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ニュースリリース

1996年11月18日

ニュートレンド・パッセンジャーカー ホンダS-MXを新発売

 本田技研工業(株)は、クリエイティブムーバーシリーズの第4弾として、シリーズがもつ「生活性能」をベースに「楽しさ性能」を追求した新ジャンルのパッセンジャーカー「S-MX」を、11月22日(金)より、全国のクリオ店から発売します。

S-MX 2WD

S-MX 2WD

 この「S-MX」は、ホンダ・クリエイティブムーバーの考え方をベースに、見て、乗って、使って楽しいクルマ=「楽しさ性能」を徹底追及。個性的な四角いデザインに、小型サイズでありながら広い室内空間を確保するとともに街中での走行性能を重視、乗用車としての爽快な乗り味も実現しています。乗る人の目的や好みで独自の「楽しさ性能」を選択できる基本仕様3タイプを用意、各々をお求め易い価格設定としています。

*使う人の生活をより楽しく、豊かに広げていける「生活創造車」を目指したホンダの新発想のクルマ。

S-MX 4WD(オプション装着車)

S-MX 4WD(オプション装着車)

S-MXの主な特長

個性的で安定感のあるデザインと快適な室内空間

  • 4mを切る短い全長でありながら、小型2.0 L エンジンと低床フラットフロアにより、室内スペースを最大限に確保。
  • 大人4人がゆったり座れる前後席スライド式のベンチシートを採用、フルフラット化や大容量フリースペースを可能としている。

街中での発進加速や操り易さを重視するとともに、走りの気持ち良さを体感できる乗り味

  • 低・中速トルク重視の軽量・コンパクトな 2.0 L DOHC エンジンを搭載。
  • ホンダ独自のファジー制御知的AT、プロスマテックを採用。
  • 4WD仕様には定評の軽量デュアルポンプシステムを搭載。
  • 高い排気効率による最大出力の向上や高速域での伸びの良さと、心地よい排気音、加速音を両立。

全国希望小売価格(消費税含まず)(単位:千円)

タイプ 東京 名古屋 大阪 福岡 仙台 札幌 沖縄
S-MX(2WD) 1,648 1,641 1,645 1,667 1,664 1,687 1,717
S-MX(4WD) 1,868 1,861 1,865 1,887 1,884 1,907 1,937
LOWDOWN(2WD) 1,948 1,941 1,945 1,967 1,964 1,987 2,017

主な標準装備

  • エンジン/最高出力/最大トルク: 2.0 L DOHC 16バルブ+PGM-FI/130PS/18.7kgm
  • トランスミッション: 全タイプ電子制御4速オートマチック(プロスマテック)
  • 3チャンネルデジタル制御ABSは 70千円高。
  • ホンダ・ナビゲーションシステムはAM&FMカセットデッキ+4スピーカーとのセットで 220千円高。
  • ワイド・ガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)は 40千円高。
  • Sパッケージ(キーレスエントリーシステム+電動格納式リモコンドアミラー+プライバシーガラス)は50千円高。(LOWDOWN仕様は標準装備)
  • アルミホイールは 50千円高。(LOWDOWN仕様は専用のダイヤカット・アルミホイールを標準装備)

S-MXの主な商品内容

エクステリア

 コンパクトでありながら快適性とユーティリティ性能を追求した個性的で存在感のあるデザイン。

  • 「見て楽しい」ことにこだわった安定感と存在感のあるデザイン。
    高い全高、短い全長、四角いボデイに厚みのある大きなフロントマスクを与え、個性的な外観と高い室内空間を実現。
  • 優れた取り回し性
    4mを切る(3,950mm)5ナンバーサイズのコンパクトボディやフロント両隅をカットしたバンパー形状に加え、コンパクトなエンジン搭載によるタイヤの大きな切れ角を達成し、実用回転半径の小さい優れた取り回しを実現。
  • 乗降性に優れ、荷物の収納作業にも便利なワンツードア&大開口テールゲート
    ドアは広く大きく開く右1枚、左2枚のワンツードアとし、テールゲートはバンパー部から開き充分な開口幅と高さを確保。ともに低くフラットな床面とあいまって優れた乗降性、荷物の積み降ろしのしやすさ、積載効率の良い荷物スペースを実現しています。

インテリア

 メカニズムスペースを最小限に納め、室内スペースはゆったりと確保。前後席とも大型のベンチシートの採用により、左右の移動が容易なパラレル・ヲークスルーを実現、また独自の低床フラットフロアやコラムシフトの採用などにより、広々とした足元空間を生み出しています。

  • 大型ツインベンチシート
    運転席、助手席が独立してリクライニング、スライドできる大型フロント・ベンチシートと300mmのロングスライド&ポップアップ機構付リア・ベンチシートの組み合わせにより、完全フルフラットや大容量のフリースペースを可能としている。
  • 個性と新鮮さにこだわったシート生地
    美しい光沢とスムーズな手触りの新感覚素材を使用。カラーリングもラピス(ブルー)をベースにオレンジ色のドットで個性を演出。さらにLOWDOWN仕様には反転したカラーリングも設定。
    広いドライバーズ空間
    スムーズなパラレル・ウォークスルー幅を確保するためにコラムシフトATレバーと運転席右側に配置した駐車ブレーキレバーを採用、軽快な操作性を得るとともに足元の充分な開放感と快適性を実現。
    収納スペース
    リアシート右側の収納機能付リア・システムトレイやインパネまわりに使い易く集中配置した各種ボックスなど、室内を有効活用できる豊富な収納スペースを設置。
    ホンダ・ナビゲーションシステム
    GPSと自立航法を併用したハイブリッド航法採用の高性能ナビゲーションシステムをメーカーオプションとして設定。きめ細かなガイドによる「経路誘導」、「ボイスガイダンス」や「交差点拡大表示」などの他、話題のVICS(道路交通情報通信システム*)の表示も可能。モニターは5インチ液晶画面によるビルトインタイプ。
    *FM多重方式対応別売ユニットが必要です。
  • 全面高熱線吸収UVカットガラス
    ウインドウ全面に紫外線・熱線吸収効果の高い高熱線吸収UVカットガラスを採用、日焼けを防ぎ室内に高い冷房効果を発揮。また、リアドア、リアサイド、テールゲートにはプライバシーガラスをメーカーオプションとして設定。(Sパッケージ:キーレスエントリーシステム、電動格納式リモコンドアミラーとセットで設定。LOWDOWN仕様は標準装備。)
  • チルトアップ機構付ワイドガラス・サンルーフ
    開口面積を広くとり、サンシェードはワンタッチ着脱式としています。(メーカーオプション。)

パフォーマンス

  • エンジン
    扱い易さで好評のホンダ独創の4連スリーブブロック採用の 2.0 L DOHC 16バルブエンジンを搭載。低・中速を重視した専用チューニングにより、発進時の加速感と高速域での伸びのよさを大幅に向上。さらに排気系を特別に設計、排気効率の高いサイレンサーと直径65mmの大径エキゾーストパイプなどにより、室内の静粛性を損なうことなく心地いい排気音を実現。また、LOWDOWN仕様は低音で厚みのある音色を追求、エキゾーストパイプもポリッシュドタイプとしています。
  • トランスミッション
    伸びのある加速感を実現したプロスマテック採用の6ポジション4速オートマチックと4WD仕様には登坂性能とエンジンブレーキ性能を考慮したローホールドレンジ付7ポジション4速オートマチックを設定。
  • S-MX専用サスペンション・システム
    優れたパッケージ効率の追求と車両姿勢の安定化のために、前輪はストラット式、後輪はインホイール・ダブルウイッシュボーン・サスペンションを採用。前後スタビライザーの採用(4WDはフロントのみ)やステアリングギアレシオの最適化などにより、スムーズな乗り心地とリニアな操縦性を両立しています。
    LOWDOWN仕様はダイレクトな乗り味を追求するために、車高を15mm下げ、前後サスペンション、リアスタビライザーのバネレートを高めるなど、専用タイヤとあいまって一層レスポンスのよいダイレクトな走りを実現しています。
  • 高密度ストレート骨格ボデイ
    居住性と使い勝手を考慮した高い全高、大開口テールゲートを有する左右非対象ボデイには、アンダーフレームにクロスメンバーを配したラダーフレーム構造を採用。フレームの大断面化とストレート形状化などにより優れた高剛性ボデイ構造としています。
  • 静粛性
    エンジンをボンネット内に納めたFFレイアウトを基本に、液封エンジンマウント、ドライブシャフトダイナミックダンパーや制振材の適正配置など、徹底した振動・騒音対策により、セダン並の静粛性を実現。

安全及び環境への配慮&エコノミー

  • 前後からの衝撃を吸収する高密度ストレート骨格や高強度ドアビーム採用の全方位安全
    設計ボデイに加え、フロントには明るい視野を確保する大型リフレクターヘッドライト、リアには、発光エリアが広く被視認性に優れた大型リアコンビネーションランプを採用。また、運転席用&助手席用SRSエアバッグシステムを標準装備、3チャンネルデジタル制御ABSをメーカーオプションとして設定するなどアクティブ、パッシブの両面から安全性を追求。
  • 環境への配慮
    樹脂部品の再利用及び再利用できる樹脂素材の積極活用を推進するとともに、ブレーキパッドなどすべての摩擦材にはノンアスベスト材を使用。エアコンだけではなく、製造工程におけるノンフロン化も推進しています。
  • エコノミー
    数々の付加価値をもった快適性、走行性、使い勝手のよさと低燃費を達成しながら、お求め易い価格設定としています。