本田技研工業(株)は、上品な4ドアハードトップスタイルと独創的なFFミッドシップ方式で好評のインスパイア/ビガーをフルモデルチェンジし、NEWインスパイア/セイバーとして2月24日より、インスパイアはクリオ店、セイバーはベルノ店から発売する。
インスパイア/セイバーはスポーティな走行性能と上質な乗り心地の両立、ゆとりの空間づくりと、機能・価値を一段と向上させながら、より低価格を実現している。
3,000台
単位千円
排気量 | タイプ | 東京 | 名古屋 | 大阪 | 福岡 | 仙台 | 札幌 |
2.0l | 20G | 2,133 | 2,141 | 2,147 | 2,160 | 2,149 | 2,174 |
2.5l | 25G | 2,288 | 2,296 | 2,302 | 2,315 | 2,304 | 2,329 |
25S | 2,463 | 2,471 | 2,477 | 2,490 | 2,479 | 2,504 | |
25XG | 2,683 | 2,691 | 2,697 | 2,710 | 2,699 | 2,724 |
なお、上記の価格は今までのモデルと比べると、
スターティングプライスで、 23万5千円、 9.9%
全グレードの加重平均で、 18万8千円、 7.6%の価格引き下げを行った。
注) タイプにより以下のメーカーオプションがそれぞれの価格追加で設定できる。
従来の上級小型車から、さらに大きく上回る価値を持つ新アッパー・ミデ糸アム・クラスの創造を目指した。
具体的には、「スマート・ラグジュアリー・ハードトップ」をテーマに、
この3つを核として、乗る人それぞれがクルマを気持ちよく使いこなすための「爽快価値」を追及。さらにホンダはこれにバリューフォーマネーの考え方から一歩進め、あらかじめ提供すべき魅力ある価格を設定し、その価格を大きく上回る新しい価値として商品に具体化していくという「プライス・バリュー」の発想を導入。
知的な大人がスマートに使いこなせ、単なる豪華さとは違う奥深いラグジュアリーを感じられるハードトップセダンとした。
フロントからリアデッキにかけてのシャープでのびやかなスポーツウェッジを基本とし、洗練された美しさに風格を与えたエレガントスポーティフォルム。
大人4人がゆったりとくつろげるゆとりの居住性を実現し、人と人との気持ちのいい距離感にも配慮したジャストフィットパッケージ。
FF車として理想的な前後重量配分(フロント60:リア40)を基本にしたうえで、進化させたFFミッドシップレイアウト+縦置5気筒エンジン。新アッパー・ミディアム・クラスにふさわしい静粛性を獲得するためエンジン各部の剛性を向上。メカニカルノイズも低減させ、各部などに改良を加えエンジン単体で4kgの軽量化を達成。低燃費とすぐれた走行性能を高次元で両立している。
ファジー制御を採用し、人間のシフト感覚に近い変速スケジューリングシステムのプロスマテック(タイプII)を採用。
ホンダ独創のFFミッドシップ方式。リニアなハンドリングと爽快な乗り心地、きわめて高い静粛性を実現した。
安全性、操縦安定性、乗り心地、そして静粛性を高次元で達成した全方位安全設計ボディ。開発にあたり最新のテストコースでの走行を繰り返し、計測機器では計りきれないフィーリング的な剛性感も含め追求。
次代におけるクルマのあり方をみつめ最大限の配慮をした。