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二輪製品ニュース
1993年11月19日
直列4気筒エンジン搭載のスーパースポーツバイク
「ホンダ CBR400RR」の熟成を図るとともにカラーリングを変更し発売

本田技研工業(株)は、水冷・4サイクル・DOHC・直列4気筒エンジンを搭載し、高性能でありながら扱い易いスーパースポーツバイクとして好評の「ホンダ CBR400RR」の細部の熟成を図るとともにカラーリングを変更し、12月15日より発売する。
このCBR400RRは、「高次元ヒューマン・フィッティング」を開発のキーワードとし、ライダーの操作(加速や減速、コーナリングなどの複合動作)に対し、より素直な乗り味を発揮させるなど、その優れた性能で好評を得ているスーパースポーツモデルである。

ホンダ CBR400RR
ホンダ CBR400RR
●販売計画台数(国内・年間) 2,500台
●メーカー希望小売価格 739,000円
(地域希望小売価格の一例:北海道は17,000円高、沖縄は9,000円高、その他一部地域を除く。)
(参考価格。消費税を含まず。)
エンジンは、ホンダ独自のカムギアトレーン(カムシャフトを歯車で駆動する方式)機構をはじめエア・クリーナーからキャブレター、吸気ポートまでほぼ直線状に配した高効率な吸気系やアクセル開度とエンジン回転数に基づき最適の点火時期に制御できるマップコントロール方式のPGMイグニションを搭載するとともに、今回カム形状の見直しによって吸気・排気のバルブタイミング(開閉時期)の変更にくわえ、圧縮比や排気系も変更し、日常使用する機会の多い中・低回転域での力強いトルク特性と俊敏なレスポンス性を一段と向上させている。
フレーム・足廻りは、アルミ製LCG(低重心)ツインチューブ・フレームや、高い剛性を確保しながら排気管を効率よくレイアウトできるキャステック・ガルアーム(リア・フォーク)、軽量の前・後6本スポークアルミ・ホイールと低いシート高など定評のある基本骨格をいかしながら今回新たに、フロントに優れた減衰力特性をもつカートリッジタイプ(伸び側減衰力調整機構付き)サスペンションを採用し、優れた操縦安定性と路面追従性を発揮させている。また、リアのスプリング・クッションの見直しやコンパウンドを変更しグリップ力を向上させたラジアルタイヤを前・後に装備することで、腰のある乗り心地とライダーの感性にフィットした素直に応答する操縦フィーリングを実現している。
また、フロントウインカー内蔵式ポジションランプを採用するとともに、バックミラーは鏡面の曲率を変更し、後方の視界を広げている。
今回のカラーリングは、欧州を中心に高い人気を得ているスーパースポーツバイクCBR900RRをイメージした躍動感溢れるブラッシュ(刷毛塗り)模様を基調に、爽快なイメージのトリコロール(ホワイト/レッド/ブルー)と、精悍で引き締まったイメージのブラック/レッドの2色を設定し、車体側面の“CBR”の筆文字のロゴとあいまって一層スポーティ感を高めている。


主要諸元
通称名 CBR400RR
車名・型式 ホンダ NC29
全長×全幅×全高 (m) 1.990×0.670×1.080
軸距 (m) 1.365
最低地上高 (m) 0.125
シート高 (m) 0.750
車両重量/乾燥重量 (kg) 180/163
乗車定員 (人) 2
燃料消費率(km/L)60km/h定地走行テスト値 32.0
最小回転半径 (m) 3.0
エンジン型式 NC 23 E(水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ・直列4気筒)
総排気量 (cm3) 399
内径×行程 (mm) 55.0×42.0
圧縮比 11.7
最高出力 (PS/rpm) 53/13,000
最大トルク (kgm/rpm) 3.6/10,000
キャブレター型式 VP 01
始動方式 セルフ式
点火装置形式 フル・トランジスタ式(PGMイグニション)バッテリ点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
潤滑油容量 (L) 3.8
燃料タンク容量 (L) 15
クラッチ形式 湿式多板コイル・スプリング
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 3.307
2速 2.352
3速 1.875
4速 1.578
5速 1.434
6速 1.318
減速比(1次/2次) 2.117/2.600
キャスター(度)/トレール(mm) 24°30′/91
タイヤサイズ 120/60R17 55H
150/60R17 66H
ブレーキ形式 油圧式ダブルディスク
油圧式ディスク
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式(キャステック・ガルアーム)
フレーム形式 バックボーン


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