MENU

HONDA

検索

プレスインフォメーションへ
1993年ニュースインデックスへ
プレスルームへプレスインフォメーションへ

Press Information
■1993年の目次へ

二輪製品ニュース
1993年6月18日
モトクロス競技専用車
「ホンダ CR250R/125R/80R」の'94年型モデルを発売

本田技研工業(株)は、高性能な水冷・2サイクルエンジンを搭載したモトクロス競技専用車「ホンダ CR250R/125R/80R」について、CR250Rはエンジンとフレームを、CR125Rはフレームを熟成させるなど総合性能を一段と向上(CR250R/125R)させた'94年型モデルを8月20日より発売する。
このCRシリーズは、日本はもとより世界各地の不整地で行われているモトクロス競技に於ける数々の勝利で実証された新技術を投入して開発された競技専用車である。

ホンダ CR250R
ホンダ CR250R

●販売計画台数(国内・年間): CRシリーズ合計1,700台
●発売日:8月20日
●メーカー希望小売価格: CR250R539,000円
CR125R459,000円
CR80R260,000円
(地域希望小売価格の一例:北海道は〈CR250R〉15,000円高、〈CR125R〉12,000円高、〈CR80R〉8,000円高、沖縄は、〈CR250R〉9,000円高、〈CR125R〉8,000円高、〈CR80R〉5,000円高。その他一部地域を除く。)
(参考価格。消費税を除く。)


今回CR250Rのエンジンは、幅広い回転域で力強い燃焼力を発揮させる定評の排気孔制御機構(CRVシステム)の熟成を図るとともに、吸気側のポート形状を変更するなど、低回転域での出力とレスポンス性を一段と向上させている。また、キャブレターのインシュレータとリードバルブの形状を変更し、耐久性をより向上させている。CR125Rには、従来同様エンジン回転数に応じて排気タイミングを変化させ、力強い燃焼が得られるホンダ独自のH・P・P(ホンダ・パワー・ポート)機構を装備し、低回転域から高回転域まで幅広い回転域で力強い出力特性を発揮させている。
車体は、軽量・コンパクトで剛性に優れたボックスタイプのフレームで、今回各構成部品の肉厚を変更(CR250R/125R)し、全体の剛性バランスの向上を図っている。またハンドルバーの形状やステップ位置などの変更(CR250R)とあいまって、優れた操作性と旋回性を実現している。
サスペンションは、倒立型フロントフォークのアウターチューブを大径化(φ56.7mm→φ57.5mm)するとともに、テーパー形状、長さを変更。同時に、前・後ともスムーズな作動性と高い吸収性を合わせ持つプラッシュサスペンションとして仕上げるなど、悪路走破性と優れた操縦性を高次元でバランスさせている。(CR250R/125R)
また、リア・サスペンションリンク部のベアリングの大径化(CR250R/125R)を図るとともに、スイングアーム本体の強度を高め耐久性をも向上させている。さらに、スイングアームを10mm延長することによって、操縦安定性を向上させている。(CR250R)
ブレーキは、前・後ともに、制動フィーリングに優れた油圧式ディスクブレーキを装備し、不整地での過酷な走行に適したものとしている。
カラーリングは、CRシリーズ全車にニュークリアレッド(蛍光色)を基調に、ホワイトを効果的に配した鮮烈なツートーンイメージとし、“CR”のロゴは新たにブルーで縁取りした蛍光色のイエローを採用し、一段と軽快で躍動感溢れるものとしている。

※「プラッシュ」とは、アメリカのモトクロスライダーの間で、サスペンションのフィーリングを表現するときに用いる言葉で、腰がありながら滑らかな作動特性を持つことを意味する。
◎このCR250R/125R/80Rは、競技専用車として開発されたもので、登録してナンバーを取得したり、一般道路や公共の用に共する場所では走行できません。



主要諸元


プレスルームへプレスインフォメーションへ