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ニュースリリース

1993年03月22日

オフロード・スタイルの大型ツーリングバイク「ホンダアフリカツイン」のデザインを一新し発売

 本田技研工業(株)は、ダイナミックなオフロード・スタイルでロングツーリングはもとより、 山道から舗装道路まで幅広い走行に適した大型ツーリングバイク「ホンダアフリカツイン」のフ レームから外装部品までデザインを一新し、4月12日より限定(300台)発売する。

ホンダアフリカツイン

ホンダアフリカツイン

 このアフリカツインは、'88年から欧州にXRV650として輸出を開始し、'89年には 排気量を742ccに変更。今回のフルモデルチェンジで3代目となり、大柄な車体を活かし高 速道路から郊外のワインディングロード、さらに山岳道路までオールラウンドで雄大なスケール の長距離ツーリングを快適に楽しめる大型ツーリングバイクとして、欧州を中心に好評を得てい るモデルである。

販売計画台数(国内)

300台(限定)

メーカー希望小売価格

890,000円

(地域希望小売価格の一例:北海道は20,000円高、沖縄は10,000円高、その他一部地域を除く。)
(参考価格。消費税を含まず。)

 フレームは、新設計の角型断面セミダブルクレードル形式とし、軽量化と低重心化を実現しな がら、剛性を高め落ち着きのある操縦フィーリングとしている。さらに、シートは肉厚を厚め (75mm→95mm)としながらも、シート高を865mmとし足着き性を向上させるととも に、シート下部に小物を収納できるユーティリティ・スペース(4l〔[当社計測値])を装備 している。 
 エンジンは、水冷・4サイクル・OHC・3バルブ・V型2気筒・742ccを搭載し、キャ ブレターはレスポンス性に優れたVPタイプを採用。またエアクリーナーボックスを燃料タンク 前部に配置することによって、大容量化(5.4L→7.0L)を実現し、吸気効率を向上させ ながらメンテナンス性をも向上させている。 
 足廻りは、フロントフォークに直径43mmの大径インナーチューブを採用したエアアシスト 機構付きサスペンションを、リア・サスペンションには、圧縮側の減衰力特性を走行条件に合わ せて調整でき、放熱性にも優れたリザーバータンク付きのクッションを装備するとともに、ホイー ル・トラベル(作動)量を210mmから220mmに変更することで、悪路走破性を一段と向 上させている。また後輪にはラジアルタイヤを装着し、舗装路での高速走行にも適したものとし ている。 
 外観は、大容量23Lの燃料タンクや、エンジン廻りに走行風を導くエアインテークベント付 き大型フェアリング、さらにサイドカバーからリア・フェンダーに至るまでのデザインを一新す るとともに、使い勝手も考慮した仕様としている。カラーリングはシャスタホワイトを基調にし た新感覚のトリコロールグラフィックパターンを採用し、一層斬新で躍動感溢れるものとしている。

主要諸元

通称名

アフリカツイン

車名・型式

ホンダRD07

全長×全幅×全高(m)

2.320×0.905×1.430

軸距(m)

1.555

最低地上高(m)

0.195

シート高(m)

0.865

車両重量/乾燥重量(kg)

234/207

乗車定員(人)

2

燃料消費率(km/L)60km/h定地走行テスト値

24.1

最小回転半径(m)

2.6

エンジン型式

RD04E(水冷・4サイクル・OHC・3バルブ・V型2単気筒)

総排気量(cm3)

742

内径×行程(mm)

81.0×72.0

圧縮比

9.0

最高出力(PS/rpm)

57/7,500

最大トルク(kgm/rpm)

6.1/6,000

キャブレター型式

VP50

始動方式

セルフ式

点火装置形式

CDI式バッテリ点火

潤滑方式

圧送飛沫併用式

潤滑油容量(L)

3.2

燃料タンク容量(L)

23

クラッチ形式

湿式多板コイルスプリング

変速機形式

常時噛合式5段リターン

変速比 

1速

3.083

2速

2.062

3速

1.550

4速

1.272

5速

1.083

減速比(1次/2次)

1.763/2.687

キャスター(度)/トレール(mm)

27°30′/108

タイヤサイズ 

90/90-21 54H

140/80R17 69H

ブレーキ形式 

油圧式ダブルディスク

油圧式ディスク

懸架方式   

テレスコピック式

スイング・アーム式(プロリンク)

フレーム形式

セミダブルクレードル