ニュースリリース

1990年03月15日

米国のホンダ・パワー・エクイップメント工場製油圧無段変速機構(HST)付歩行型芝刈機 「HRC216」など3機種を輸入し発売

 本田技研工業(株)は、米国ノースカロライナ州の芝刈機工場ホンダ・パワー・エクイップメント・マニュファクチャリング(略称HPE)製で、歩行型で世界初、作業状況に応じて任意の速度が選べるデフ機能一体型のHST付芝刈機「HRC216」、自走式の「HRA215」、小型の手押し式「HR173」の3機種を輸入し、4月2日より全国のホンダ汎用製品取扱い店から発売する。

 尚、米国からの製品輸入は、ホンダオハイオ工場製のアコードクーペ、大型自動2輪車ゴールドウイングに続き、今回の芝刈機シリーズを加え、2輪車、4輪車、汎用製品にわたる幅広いものとなった。

販売計画(国内・年間)

3機種合計 2,000台

希望小売価格(消費税含まず)

HRC216 200,000円
HRA215 160,000円
HR173 110,000円

歩行型芝刈機3タイプの主な特徴

  • 「HRC216」は、様々な作業状況に応じて微妙な速度調整が出来るデフ機能一体型HST(ホンダ油圧無段変速機構)付自走タイプ。しかも静かで耐久性にすぐれた最大出力5.5馬力のホンダ汎用4サイクルOHVエンジンを搭載。
    刈り幅は約530mm、刈り取り高さは簡単な操作で13mm~63mmまで調整が可能。
    高い吸引力が得られる刈り刃形状と、うず巻き形状のハウジングを採用、これにより芝を起こし刈りムラを防ぐとともに、刈り芝を効率よく収納袋へ収集。HSTの採用で高い取り回し性を実現、公園などの緑地管理から狭い場所まで、幅広い用途に応えられるものとなっている。
  • 「HRA215」は、最大出力4.5馬力エンジンを搭載、刈り幅や刈り取り高さ調整、ハウジング形状など基本仕様はHRC216と同じで、扱い易く優れた作業性をもった3段変速機付きの自走タイプ。
  • 「HR173」は、始動性に優れた最大出力2.4馬力エンジンを搭載し、乾燥重量22.5kgと軽量の手押し式で、木の根本まわりや、庭先など、狭い場所でも扱い易い一般家庭用タイプ。刈幅は約420mm、簡単な操作で、約13mm~76mmまで刈取りの高さ調整が可能。容量42Lの刈芝収納袋付き。

その他の主な特徴

  • カッターブレード(刈り刃)の回転・停止を片手で操作できる、ループ形状の刈り刃停止レバーを採用。(全タイプ)
  • グラスバッグ(収納袋)は、芝捨て時に排出しやすい、すそを広げたテーパー形状の大容量83Lを採用。(HRA215・HRC216)
  • エンジンのエアクリーナーは、作業中の土ボコリを2段構えで防止する、デュアル・タイプを採用。(全タイプ)

主要諸元表

機種名 HRC216 HRA215 HR173
自走式 手押し式
エンジン 形式 強制空冷4サイクル1気筒
25°傾斜ガソリン(OHV)
強制空冷4サイクル1気筒
25°傾斜ガソリン(OHV)
強制空冷4サイクル1気筒
立型ガソリン(SV)
総排気量 (cc) 163 135 90
最大出力(PS/rpm) 5.5/3,600 4.5/3,600 2.4/4,200
燃料タンク容量(L) 2 1 0.9
フレーム 全長×全幅×全高(mm) 1,665×565×1,020 1,655×565×1,020 1,410×470×990
乾燥重量(kg) 57.5 47 22.5
刈幅(m/m) 約530 約530 約420
刈取り高さ調整幅(mm) 約13~約64(5段調整) 約13~約64(5段調整) 約13~約76(7段調整)
収納袋容量(L) 83 83 42
車速(m/s) 0.85~1.65 1速:0.8 2速:1.2 3速:1.4 -
刈刃停止機構

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