ニュースリリース

1989年09月14日

車速が無段階に変速できる中型除雪機「ホンダ スノーラHS1190」を発売

 本田技研工業(株)は、油圧無段変速機構HST(ハイドロ・スタティック・トランスミッション)※1を採用。車速がレバー一本の操作で無段階に調節でき、扱い易く作業効率に優れた中型除雪機「ホンダ スノーラHS1190」を9月25日より発売する。

 この「ホンダ スノーラHS1190」は、固い雪に対しても強力な破砕性が得られる、くい込み性の優れたオーガ刃を採用。除雪幅はワイドな920mm、またレバー一本の操作で除雪部の高さ調整が可能なメカニカル・ハイトアジャスト機構を採用するなど、高い除雪効率が得られるものとなっている。

 また、油圧無段変速機構HSTは、発信から様々な作業まで、作業条件に応じて最適な速度をスムーズかつ簡単に調節でき、最大出力11PS/1,800rpmの経済性、静粛性に優れた4サイクルOHVエンジンとあいまって、高い作業能率を発揮するものである。

 さらに、投雪方向と投雪角度が、レバー一本の操作で素早くかつ正確に調整できる新開発フルリモコン電動シューターを装備するほか、色分けされたレバー類を大きなコントロールパネルに機能的に配置するなど、使う人を最優先した設計となっている。

ホンダ スノーラHS1190

ホンダ スノーラHS1190

販売計画(国内・年間予定)

1,000台

希望小売価格(消費税含まず)

538,000円

 尚、これによりホンダ除雪機シリーズは11機種14タイプとなり、積雪量や除雪面積に応じて最適機種を選ぶことができるものとなった。

  • ※1HST(ハイドロ・スタティック・トランスミッション)
    オイルを用いて動力を伝達するトランスミッション。クラッチ操作がいらずレバーを前後に動かすだけで、前進から後進まで無段階に滑らかに変速が可能。

●その他の主な特長
・凸凹状の圧雪作業にも対応できる、上下調整式スクレーパー※2を採用。
・最大けん引力は144kg。スリップに強いクローラの採用とあわせて力強い除雪作業が可能。
・安全性を配慮した、走行・オーガ連動式クラッチシステムを採用。

  • ※2路面に残った雪をかき集めるための鉄板

主要諸元表

機種名 スノーラ HS1190
全長(mm) 1,710
全幅(mm) 935
全高(mm) 1,340
乾燥重量(kg) 206
除雪装置形式 2ステージ
除雪幅(mm) 920
除雪高(mm) 580
最大除雪量(ton/h) 70(比重0.2、1.2km/h)
最大投雪距離(m) 18
投雪口回転・上下角度 左右200°、上下90°
エンジン型式 ホンダGX340空冷4サイクルOHV単気筒
最大出力(PS/rpm) 11/1,800
始動方式 セルフスターター
点火方式 トランジスタ式マグネット
使用燃料 自動車用無鉛ガソリン
燃料タンク容量(L) 7.0
変速段数 無段
ヘッドライト 12V-15W

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