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二輪製品ニュース
1989年3月23日
世界初、電動式オートスタンド装備新型メットイン・スクーター「ホンダタクト」を発売

 本田技研工業(株)は、メットイン(ヘルメット収納型)スクーターとして好評のホンダタクトフルマークに、市販車として世界で初めて駐車時のスタンド掛け操作を、キー操作だけで行える(※1)電動式オートスタンド(スタンドアップ機構)を採用するなど、機能を大幅に充実させるとともにスタイルも一新、新型「ホンダタクト」として、3月24日より発売する。

 この電動式オートスタンドは、メインスイッチの操作で、専用モーターから歯車を介してスタンドを作動させる方式で、特に買物や通勤など狭い場所でのスタンド掛けを容易にすることで、使い勝手を一段と向上させている。
 センタートランクは、収納容量を(※2)フルフェイスヘルメットにくわえ、小物も収納できる22L(当社計測値)に容量をアップ。また、一度の給油で長く走れる4.8Lの大型燃料タンクを併せて採用するなど機能を充実させている。

 エンジンは、新設計の5ポートシリンダーを採用した空冷2サイクルエンジン(最高出力6.0PS/6,500rpm)を搭載。オートマチック(Vマチック)変速機構との組合せで、低速域から常用回転域まで一層なめらかで力強い走りを実現し、使い易さを向上させている。

ホンダタクト
ホンダタクト

販売計画(国内・年間) 140,000台
メーカー希望小売価格 154,000円
(北海道・沖縄は、5,000円高、その他一部離島を除く。)


 足まわりは、前・後輪にチューブレスタイヤ(3.00−10−4PR)、また前輪にはトレーリングリンク式サスペンションに大径(95mm)フロントブレーキを組み合わせて装備し、快適な走りを実現している。
 外観は、なめらかで調和のとれたスタイルで、サイドカバー下部のプロテクターを塗装面より外に張り出させ、軽度の接触によるすり傷への配慮もくわえながら、二層塗装を施し、しっとりと落ちついたイメージに仕上げている。
 また、新デザインのツインフォーカス・ヘッドライト(クリプトンガス封入バルブ・35/3 0W)や、ボディと一体化した大型の二段式リアコンビネーションランプを採用し、斬新なスタ イルをより際立たせている。
 このように新型ホンダタクトは、機能・スタイル・走りを充実し、さらに扱い易く、乗り易い、 すぐれたベーシックスクーターとなっている。
 なお広告キャラクターには、幅広いファン層を持つ人気アイドルの小泉今日子さんを起用して いる。

(※1) オートスタンドの操作は、エンジン作動中や走行中は作動しない設計となっている。 またスタンド掛け操作が完了していない場合、警告ブザーが鳴り、スタンド掛け操作が完了する とブザーは鳴り止む仕組みとなっている。さらにメインスタンドには、可動式の補助バーを設け、 オートスタンド作動中にライダーの足が踏まれにくい構造となっている。またメインスタンドは、 電気を使用しない通常の操作も可能となっており、収納操作は従来と同じ方法となっている。

(※2) センタートランクには、オフロードタイプなど特殊な形状のヘルメットは一部入らない場合がある。

主要諸元
型式
A-AF24
全長×全幅×全高(m)
1.655×0.640×0.995
軸距(m)
1.170
最低地上高(m)
0.100
シート高(m)
0.725
車両重量/乾燥重量(Kg)
71/66
乗車定員(人)
1
燃費(Km/L)30Km/h定地走行テスト値
53.1
最小回転半径(m)
1.8
エンジン型式
AF24E(空冷・2サイクル・単気筒)
総排気量(cm3)
49
内径×行程(mm)
39.0×41.4
圧縮比
7.3
最高出力(PS/rpm)
6.0/6,500
最大トルク(kgm/rpm)
0.70/6,000
キャブレター型式
PA31
始動方式
セルフ式(キック式併設)
点火装置形式
CDI式マグネット点火
潤滑方式
分離潤滑式
潤滑油容量(L)
0.8
燃料タンク容量(L)
4.8
クラッチ形式
乾式多板シュー式
変速機形式
無段変速式(Vマチック)
キャスター(度)/トレール(mm)
27°00′/74
タイヤサイズ(前/後共)
3.00-10-4PR
ブレーキ形式(前/後共)
機械式リーディング・トレーリング
懸架方式 前
ボトム・リンク式
懸架方式 後
ユニット・スイング式
フレーム形式
アンダーボーン


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