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ニュースリリース

1988年02月08日

3気筒新エンジンを搭載 基本性能の大巾向上や外観と内装を充実した軽ボンネット型バン 「ホンダ・トゥデイ」と新たに軽乗用車をタイプ追加し発売

 本田技研工業(株)は、オシャレなフォルムと軽快なフットワークで好評を得ている軽ボンネッ ト型バン「ホンダ・トゥデイ」をマイナーチェンジ。
 新たに、軽乗用車をタイプ追加するとと もに、全車に3気筒ハイパー12バルブ新エンジンや、新設計3速オートマチックトランスミッ ションを搭載。
 さらに、軽自動車初のチルトアップ機構付電動サンルーフ〈サンシェード付〉 など数々の新技術・新機構を導入したほか、性能・機能の大巾向上と外観や内装をより充実。
 軽ボンネット型バンタイプは2月9日より、軽乗用車タイプは3月10日から全国のプリモ店 よりそれぞれ発売する。  このトゥデイは、小気味よく力強いパワーと優れた静粛性をあわせ持ち、乗ることの楽しさを 味わえる高質な空間と充実した装備を持ったスーパースモール・カーとして開発したものである。

ホンダ トゥディ

ホンダ トゥディ

販売計画(国内・月間)

 10,000台
〔ボンネット型バンタイプ 9,000台
乗用車タイプ 1,000台〕

全国標準現金価格

(ボンネット型バン)
Fタイプ 565,000円
Mタイプ 645,000円
Gタイプ 705,000円
Riタイプ 748,000円
Ri-Zタイプ 808,000円

(乗用車)
XGタイプ 855,000円
XTiタイプ 918,000円

※注
1.価格表はマニアルミッション車。
2.3速オートマチック車は、4速マニアルミッション車に対して6万円高。5速マニアルミッション車に対して4万5千円高。
3.チルトアップ機構付電動サンルーフ(サンシェード付)は、8万円高。
2.寒冷地仕様は、5,000円高。但しFタイプ寒冷地仕様(リヤー熱線付)は、11,000円高。

エンジン

 数々の最新技術を投入した新開発高性能ハイパー12バルブエンジンを全車に搭載。このエン ジンは、ホンダ独創のユニークなシステムにより、1気筒あたり4バルブ配置を1本のカムシャ フトで実現。
 これにより、軽量化とコンパクトなシリンダーヘッドを可能としている。さらに、3連アルミ シリンダーブロックをはじめ、軽量・高剛性のアルミロッカーアーム、軽量ピストン、トリプル エキゾーストマニホールドなどの採用により軽自動車自然吸気エンジンでトップクラスのパワー (44PS/8,000rpm=Ri・Ri-Z 5速車)を達成。
 しかも、コンパクトなサイズでありながら、高性能で力強い加速感と低燃費を両立。
 加えて、寒い朝でも容易に始動ができるフル・トランジスタ点火方式とオートチョーク(CA RB仕様車)の採用により一段と扱いやすいものとなっている。

  • 排気量 547cc〈PGM-FI〉 最高出力(ネット値)44PS/8,000rpm
    最大トルク(ネット値)4.6kg-m/4,500rpm=Ri・Ri-Z タイプ5速車。
  • 排気量 547cc〈PGM-CARB〉 最高出力(ネット値)36PS/6,500rpm
    最大トルク(ネット値)4.5kg-m/5,200rpm=XGタイプ。
  • 排気量 547cc〈CARB〉 最高出力(ネット値)36PS/6,500rpm
    最大トルク(ネット値)4.5kg-m/5,200rpm=F・M・Gタイプ。

ミッション

 3速オートマチックトランスミッションには、新設計の小型・軽量トルクコンバーターを採用。 軽自動車最大の流路径(φ)190mmによって加速と高速での伸びの良さが得られ、アクセルワークによって素早いキックダウンも可能としている。また、エンジンの高出力化、高トルク化 にともない、5速マニアルミッションも用意した(Ri・Ri-Z・XG・XTi)。

足回り

 前輪には、ストラット式フロントサスペンションを、後輪には、トーショナルビーム式リアサスペンションを採用。加えて、リアサスペンションには、路面からの大小のさまざまなショック を吸収するガス封入ダンパーや、重量変化に対応できるプログレッシブ・コイルスプリング(R i・Ri-Z・XTi)などを採用し、より快適な乗り心地が得られるものとしている。しかも、 高速走行に対応したフロントスタビライザー(Ri・Ri-Z・XG・XTi)や、大径6イン チサーボ付(油圧真空倍力装置)前輪ディスクブレーキを全車に装備した。
 タイヤは、135SR12に加え、G・XGタイプには、145/70 R12 69Sを、 Ri・Ri-Z・XTiには、新開発の145/65 R13 69Sを採用。走りの安定性と 乗り心地をバランス良く両立させた。

エクステリア

 未来感あるフォルムをより進化させ、一体感と強さ感を表現。フロントは、丸味感のある面構 成にシャープなデザインの薄形異形ハロゲンヘッドライトを採用。また、新デザインのフロント グリル一体のボディ同色樹脂バンパー(G・Ri-Z・XG・XTi)や、クリアレンズのサイ ドターンランプとが相まってボディとの一体感を一層強調させている。
 リアは、テールゲートにリアスポイラー形状をデザインし、スタイリッシュな走り感を与えて いる。さらに、リヤコンビはサイドに回し込みワイド感を強調。リアガラスは、よりワイドなも のとし後方視界や質感をも向上。

インテリア

 フレッシュでモダンなイメージと高い質感を追求。 新設計のインストルメントパネルは、ラップラウンドを基調としメーターバイザー・メーターパ ネルはシンプルかつ視認性を追求。しかも、室内の仕上げは質感の高い成形ドアライニング、成形ルーフライニング、フルトリム化、及びリアシェルフ付(乗用車タイプ)とし、充実した装備 と相まって質感豊かなインテリアとしている。
 シートは、従来タイプに加え、ホールド性の良いバケットタイプも用意(Ri・Ri-Z・X Ti)。また、乗用タイプは、ボンネット型バンタイプに対してリアシートを140mm後方に 移動させリア席に充分なスペースを確保した。

装備・その他

  • 爽快なクルージングが楽しめる軽自動車初のチルトアップ機構付電動サンルーフ〈サンシェード付〉を採用(Ri-Z・XG・XTiに装着車を設定)。
  • 温風と冷風をミックスして、全モードでの温度コントロールを可能とさせ、しかも、中央と両サイドから風を送る三方吹出し方式を備えた1クラス上の機能を持ったフルエアミックスエアコンを採用(全タイプに注文装備)。
  • 取り回しが楽で、質感の高い直径370mmのステアリングホイールを装着。
  • 夜間走行に優れた能力を発揮するハロゲンヘッドライトを全車に装備。
  • グローブボックスを2室式にし、収納スペースを拡大した新トレーインストルメントパネルを採用。

SPECIFICATIONS 主要諸元

SPECIFICATIONS 主要諸元 バンタイプ 乗用タイプ
F M G Ri Ri-Z XG XTi
車名・型式 ホンダ・M-JW2 ホンダ・M-JW2 ホンダ・M-JW2 ホンダ・M-JW2 ホンダ・M-JW2 ホンダ・M-JW2 ホンダ・M-JW2 ホンダ・M-JW2 ホンダ・M-JW2 ホンダ・M-JW2 ホンダ・E-JA1 ホンダ・E-JA1 ホンダ・E-JA1 ホンダ・E-JA1
トランスミッション 4速マニュアル                      
トランスミッション 5速マニュアル                    
トランスミッション 3速オートマチック              
寸法・重量 全長(m)×全幅(m)×全高(m) 3.195×1.395×1.320
寸法・重量 ホイールベース(m) 2.330
寸法・重量 トレッド(m) 前:1.225、後:1.230
寸法・重量 最低地上高(m) 0.155
寸法・重量 荷台床面地上高(m) 0.520 -
寸法・重量 車両重量(kg) 580 600 590 600 590 600 610 620 610 620 610 620 630 640
寸法・重量 車両重量(kg) サンルーフ装着車 - 620 630 640 650
寸法・重量 乗車定員(名) 2〔4〕 4
寸法・重量 最大積載量(kg) 200〔100〕 -
寸法・重量 客室内寸法(m) 長さ - 1.730
寸法・重量 客室内寸法(m) 幅 - 1.190
寸法・重量 客室内寸法(m) 高さ - 1.090〈1.070〉
寸法・重量 荷室内寸法(m) 長さ 1.050〔0.585〕 -
寸法・重量 荷室内寸法(m) 幅 1.190〔1.185〕 -
寸法・重量 荷室内寸法(m) 高さ 0.790〔0.775〕 0.790〈0.775〉〔0.775〕 -
エンジン エンジン型式 E05A
エンジン エンジン種類 水冷直列3気筒横置(無鉛ガソリン使用)
エンジン 弁機構 SOHC ベルト駆動 吸気2 排気2
エンジン 総排気量(cm3) 547
エンジン 内径×行程(mm) 62.5×59.5
エンジン 圧縮比 9.8
エンジン 燃料供給装置形式 キャブレター式 電子制御燃料噴射式
(ホンダPGM-FI)
キャブレター式 電子制御燃料噴射式
(ホンダPGM-FI)
エンジン 燃料タンク容量(l) 30
エンジン 潤滑油容量(l)、潤滑方式 2.9、圧送式
エンジン 点火装置形式 フル・トランジスタ式
性能 最高出力(PS/rpm)ネット値* 36/6500 44/8000 42/8000 44/8000 42/8000 36/6500 42/8000
性能 最大トルク(kg-m/rpm)ネット値 4.5/5200 4.6/4500 4.7/4500 4.6/4500 4.7/4500 4.5/5200 4.6/4500 4.7/4500
性能 燃料消費率(km/l) 10モード走行(運輸省審査値) - 21.0 17.0 19.0 15.8
性能 燃料消費率(km/l) 60km/h定地走行(運輸省届出値) 29.0 24.0
29.0 24.0
29.0 24.0
29.0 23.0 29.0 23.0 31.5 24.7 29.5 24.0
性能 最小回転半径(m) 4.5
性能 制動停止距離(m)初速50km/h時 14.0
性能 登坂能力(tanθ) 0.37 0.39
0.37 0.39
0.37 0.39 0.38 0.43 0.38 0.43 -
動力伝達・走行装置 クラッチ形式 マニュアル車:乾式単板ダイヤフラム/オートマチック車:トルクコンバーター3要素1段2相形
動力伝達・走行装置 変速機形式 常時噛合式(マニュアル車の後退は選択しゅう動式)
動力伝達・走行装置 変速機操作方式 フロア・チェンジ式
動力伝達・走行装置 変速比 1速 3.916 2.444 3.916 2.444 3.916 2.444
3.692 2.647 3.692 2.647 3.916 2.444 3.692 2.647
動力伝達・走行装置 変速比 2速 2.235 1.441 2.235 1.441 2.235 1.441
2.235 1.515 2.235 1.515 2.235 1.441 2.235 1.515
動力伝達・走行装置 変速比 3速 1.461 0.930
1.461 0.930 1.461 0.930 1.461 0.930 1.461 0.930 1.461 0.930 1.461 0.930
動力伝達・走行装置 変速比 4速 1.031
- 1.031
- 1.031
- 1.064 - 1.064 - 1.064 - 1.064 -
動力伝達・走行装置 変速比 5速 - 0.857 - 0.857 - 0.857 - 0.857 -
動力伝達・走行装置 変速比 後退 3.909
2.047 3.909
2.047 3.909
2.047 3.909
2.047 3.909
2.047 3.909
2.047 3.909
2.047
動力伝達・走行装置 減速比 5.214 5.357 5.214 5.357 5.214 5.357 5.692 5.357 5.692 5.357 5.214 5.357 5.692 5.357
動力伝達・走行装置 カジ取り形式 ラック・ピニオン式
動力伝達・走行装置 タイヤ(前・後) 135SR12 145/70R12 69S
動力伝達・走行装置 主ブレーキ 制動倍力装置 真空倍力式
動力伝達・走行装置 主ブレーキ 種類・形式 前:油圧式ディスク 後:油圧式リーディング・トレーリング
動力伝達・走行装置 作動系統及び制動車輪 2系統式:前右1輪-後左1輪、前左1輪-後右1輪
動力伝達・走行装置 懸架方式 前:マクファーソン式 後:車軸式
動力伝達・走行装置 スタピライザー形式 - トーション・バー式

■〈 〉内はサンルーフ装着車。〔 〕内は4名乗車時。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。実際の走行時には、この条件(気象、道路、車両、運転、整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃料消費率が異なります。
■*エンジン出力表示には、ネット値とグロス値があります。「グロス」はエンジン単体で測定したものであり、「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。 同じエンジンで測定した場合「ネット」は、「グロス」よりも約15%程度低い値(自工会調べ)となっています。
■道路運送車両法による型式指定申請書数値
■製造事業者:本田技研工業株式会社

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