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二輪製品ニュース
1986年9月12日
オフロード競技専用車「XR250R」の
総合性能を一段と向上させて発売


 本田技研工業(株)は、オフロードでの耐久レース(エンデューロ)やラリーで好評を得ている競技専用車「XR250R」に新設計の空冷4サイクルエンジンを搭載、あわせて足廻り特性など、一段と向上させて9月16日より限定発売する。
エンデューロとは、比較的平担なオフロードコースで一般的に2時間〜12時間の長時間競技を行うもので、近年盛んとなっているモータースポーツの一つである。

 このXR250Rは、昨年来より世界各地の砂漠や不整地などで開催されている耐久レースで、高性能と信頼性を実証した空冷4サイクルRFVC単気筒エンジン(総排気量249cm3)を搭載。
 このエンジンは、優れた吸・排気効率と高い燃焼効率に加え、ボアストローク比(75.0×56.5→73.0×59.5)の変更やPD型シングルキャブレターの採用により、不整地走行用バイクに求められる低・中速域での力強いトルクと高回転域までスムーズに伸びる特性を実現。
 さらにオイルクーラーを新たに採用、耐久性をも一段と向上させたものとなっている。

XR250R
XR250R

●販売計画(国内・年間)
   300台(限定)
●全国標準現金価格
   398,000円
   (北海道、沖縄および一部離島を除く。)


 サスペンションは前・後ともロングストローク(280m/m)とし、さらに走行条件やライダーの好みに合わせて減衰力が調整できるアジャスタブル機構を採用することによって、優れた走破性を実現している。
 また、装備面でも、ワンタッチで取付け、取外しが可能なエアクリーナーカバーを採用するなど、整備性を向上させた親切設計となっている。
なお、このXR250Rは、競技専用車輌のため、登録してナンバーを取得することが出来ず、一般道路や私道、農道、公園など不特定の人や車が出入りする場所では走行できません。


主要諸元
全長×全幅×全高(m)
2.150×0.900×1.200
軸距(m)
1.425
最低地上高(m)
0.320
シート高(m)
0.910
車両重量(kg)
116
乾燥重量(kg)
108
エンジン型式
空冷4サイクルOHC単気筒
排気量(cm3)
249
内経×行程(mm)
73×59.5
圧縮比
10.2
最高出力(PS/rpm)
30/9,000
最大トルク(kg-m/rpm)
2.5/7,500
キャブレター型式
PD05A
始動方式
プライマリーキック
点火方式
無接点式CD1
燃料タンク容量(L)
9
クラッチ形式
湿式多板コイルスプリング
変速機形式
常時噛合式6段リターン
変速比 1速
2.769
2速
1.941
3速
1.450
4速
1.174
5速
0.960
6速
0.815
減速比(1次/2次)
3.100/3.692
キャスター(度)
26°
トレール(mm)
100
タイヤサイズ
(前)80/100-21(後)110/100-18
ブレーキ形式
(前)油圧式ディスク(後)機械式リーディングトレーリング
懸架方式
(前)テレスコピック(円筒空気バネ併用)(後)スイングアーム(プロリンク)
フレーム形式
セミダブルクレードル


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