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ニュースリリース

1986年04月11日

“二人でゆったり”新感覚軽二輪スクーター「ホンダ・フュージョン」を発売

 本田技研工業(株)は、二輪車の気軽さと四輪車の快適さを兼ね備え、市街地走行や長距離ツーリングが二人でゆったり気軽に楽しめる、新感覚の250ccスクーター「ホンダ・フュージョン」を4月17日より発売する。

ホンダ・フュージョン

ホンダ・フュージョン

 このフュージョンは、スクーターで最大のロングホイールベース(1,625mm)と、低シート高(665mm)の採用により、快適な乗り心地と、取り廻し易さを可能としている。また、二人乗車時にもゆったり座れる大型段付シートを装着、リヤシートの下に大型トランクルームを設定(フュージョン専用ヘルメット2個収納可能)するなど、新しいアイディアが、取り入れられている。さらに、二輪車では初めてのカラード液晶デジタルメーターを採用、また、長距離走行に適した12Lの燃料タンクや、走行時にライダーが受ける風による疲労感を軽減させるフェアリング(風防)、サイドバイザーを標準装着するなど、250ccスクーターにふさわしい充実した装備となっている。

販売計画(国内・年間計画)

2,000台

全国標準現金価格

499,000円

(北海道・沖縄価格は9,000円高その他一部離島を除く)

フュージョン専用ヘルメット

19,000円

 エンジンは、低回転域から高回転域まで使い易いフラットなトルク持性を発揮する水冷4サイクル・244cc単気筒エンジンを搭載、変速機構には、なめらかな加速が楽しめるワイドレシオのトルクセンサー付Vマチック(無段変速)を採用。サスペンションは、前輪にボトムリンク式で制動時の車体の沈み込みを制御するトルク応答型アンチダイブ機構を組み込んだTLAD(トラッド)を、後輪にはユニットスイング式を装着。リヤダンパーは二人乗車時や手荷物の搭載など、荷重に応じて5段階に調整できるようになっている。
 これにより、ホンダのスクーターシリーズは、50ccクラスからこのフュージョンまで、15機種となり、より充実したラインナップとなった。

※フュージョン=FUSION「融合」「結合」の意味。

主要諸元

型式 MF02
全長×全幅×全高(m) 2.265×0.745×1.355
軸距(m) 1.625
最低地上高(m) 0.145
シート高(m) 0.665
車両重量(kg) 168
乾燥重量(kg) 155
乗車定員(人) 2
燃費(km/l) 45.5(50km/h定地走行テスト値)
エンジン形式・排気量 水冷4サイクルOHC単気筒・244cm3
内径×行程(mm) 72.0×60.0
圧縮比 10.0
最高出力(PS/rpm) 20/7,500
最大トルク(kg-m/rpm) 2.2/5,500
始動方式 セルフスターター
点火方式 CDI
燃料タンク容量(L) 12
変速機形式 無段変速(Vマチック)
タイヤサイズ(前/後) 前:4.00-12-4PR/後:120/90-10 65J
ブレーキ形式(前/後) 前:油圧式ディスク/後:機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前/後) 前:ボトムリンク式/後:ユニットスイング
フレーム形式 アンダボーン

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