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二輪製品ニュース
1986年3月20日
水冷4サイクルV型4気筒エンジン搭載のロードスポーツバイク
「ホンダ・VFR750F」と「ホンダ・VFR400R/Z」を発売


 本田技研工業(株)は、新設計の水冷・4サイクル・V型4気筒エンジンを搭載、ツインチューブ・ダイヤモンド式のアルミフレームや、セラミック素材のブレーキパッド(前輪)を採用するなど、新技術を投入したロードスポーツバイク、「ホンダ・VFR750F」と「ホンダ・VFR400R/Z」の2機種3タイプを発売する。

 このVFRシリーズは、1985年度世界耐久選手権チャンピオンを獲得したレースマシン「ホンダRVF750」と、国内のレースで活躍中の「ホンダRVF400」から最新技術を投入し、快適な走行が楽しめるロードスポーツバイクとして開発したものである。また、VFR750Fは、ベテランライダー向けに″落ち着いて乗れるふん囲気″をもったスタイル、VFR400R/Zは若者向けに軽快なスポーツ性を強調したスタイルと、それぞれ違った個性を主張している。

 VFRシリーズの主な特長は次のとおりである。
 エンジンは、前・後各2気筒を90度の角度をもって配置することにより、振動の低減と軽量・スリムでコンパクトな設計を可能とした水冷・4サイクル・V型4気筒エンジンを搭載。カムシャフトの駆動方式を従来のチェーンからギヤ(歯車)の組合せに変えたカム・ギヤトレーン方式の採用により、高回転時の動力の伝達効率を高めている。
 フレームは、2本の極太メインフレームを中心とし、エンジン自身をもフレームの一部とした軽量・高剛性のツインチューブ・ダイヤモンド式アルミフレームを採用。スリムなV型エンジン幅を活かした低重心、かつ、機械部分を集約化した設計とあいまって優れた操縦性を実現している。
 ブレーキは、前輪に2枚、後輪に1枚の油圧式ディスクブレーキを装備。さらに、前輪のブレー キパッドには、軽量で断熱性、耐摩耗性に優れたセラミック素材を使用している。

VFR750F
VFR750F

VFR400R
VFR400R

 

VFR400Z
VFR400Z
 


●発売日・全国標準現金価格・販売計画は次のとおりである。
  発売日 ※全国標準現金価格 販売計画(国内・年間)
VFR750F 4月1日 849,000円 6,000台
VFR400R 4月1日 659,000円 合わせて18,000台
VFR400Z 4月15日 629,000円
北海道・沖縄価格は、VFR750Fが10,000円高、VFR400R/Zが9,000円高。その他一部離島を除く。


主要諸元
車名
ホンダ・VFR750F
ホンダ・VFR400R/Z
※<>内はVFR400R
型式
RC24
NC21
全長(m)
2.120
2.010
全幅(m)
0.730
0.705
全高(m)
1.170
1.010<1.125>
軸距(m)
1.480
1.375
最低地上高(m)
0.135
0.130
シート高(m)
0.785
0.765
車両重量(kg)
221
178<182>
乾燥重量(kg)
199
159<163>
乗車定員(人)
2
2
燃費(km/L)
38.1(60km/h定地走行テスト値)
44.2(60km/h定地走行テスト値)
最小回転半径(m)
3.0
2.8
エンジン型式
RC07E・水冷4サイクルDOHC4バルブV型4気筒
NC13E・水冷4サイクルDOHC4バルブV型4気筒
総排気量(cm3)
748
399
内径×行程(mm)
70.0×48.6
50.0×42.0
圧縮比
10.5
11.0
最高出力(PS/rpm)
77/9,500
59/12,500
最大トルク(kg-m/rpm)
6.5/7,500
3.7/11,000
始動方式
セルフ
セルフ
点火方式
フル・トランジスタ
フル・トランジスタ
潤滑方式
圧送飛沫併用式
圧送飛沫併用式
潤滑油容量(L)
4.0
3.1
燃料タンク容量(L)
20
16
クラッチ形式
湿式多板コイルスプリング
湿式多板コイルスプリング
変速機形式
常時噛合式6段リターン
常時噛合式6段リターン
キャスター(度)
27°40′
26°10′
トレール(mm)
108
96
タイヤサイズ 前
110/90-16 59H
100/90-16 54H
タイヤサイズ 後
130/80-18 66H
130/70-18 63H
ブレーキ形式 前
油圧式ダブルディスク
油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式 後
油圧式ディスク
油圧式ディスク
懸架方式 前
テレスコピック(円筒空気バネ併用)
テレスコピック(円筒空気バネ併用)
懸架方式 後
スイング・アーム(プロリンク)
スイング・アーム(プロリンク)
フレーム形式
ダイヤモンド
ダイヤモンド


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