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二輪製品ニュース
1982年5月7日
市販車で唯一の、4サイクル50ccスクーター
「ホンダ・スペイシー」発売


 本田技研工業(株)は、4サイクルエンジンの特徴である“経済性”“静粛性”“耐久性”などを活かした、現在市販されているスクーターとしては日本で唯一の4サイクルスクーター、 「ホンダ・スペイシー」を5月13日より発売する。

 このホンダ・スペイシーに搭載のエンジン(強制空冷4サイクル50cc単気筒5.0馬力エンジン)は、優れた実績と超低燃費などで評価のたかいスーパーカブのエコノパワーエンジンを ベースに開発されたものである。
 さらにこのエンジンは新設計3速フルオートマチックミッションと相まって、低速から高速までスムーズな走りと4サイクルの特徴である優れた低燃費(110.0km/l・30km/h 定地走行テスト値)を実現している。
 また、フロントには油圧式ボトムリンククッションを、リアには油圧ダンパー付サスペンションを採用。これによりソフトで質感のよい乗り心地をつくり出している。
 全体のデザインは、近未来を志向するスペース感覚を強調するトライアングル(三角形)フォルムを基調にしている。さらにシンプルな広い面をもち、鋭角にデザインされたフロント・リアフェンダーが、シャープで質感の高いスタイリングを構成している。また、広いフロアスペースと大型で低いシートにより、ゆとりの乗車空間を生み出している。
 さらに、スクーターでは初のマイクロコンピューター搭載の液晶デジタルスピードメーターやエコノモニター(いずれもカスタムタイプ)など、エレクトロニクスを採用した数々の先進の装備をとりいれた未来感覚あふれるスクーターとなっている。
 これによりホンダのスクーターは、このスペイシーを含め2サイクルから4サイクルまで6機 種14タイプとなり、幅広いお客様の要望に応えられる充実したシリーズとなった。

 なお、販売計画は国内年間240,000台を予定している。
 標準現金価格は、カスタムタイプ  176,000円
         デラックスタイプ 159,000円
(北海道・沖縄価格は3,000円高、一部離島は除く)である。


◎主な特徴
4サイクルエンジンのメリットである“経済性”“静粛性”“耐久性”に優れた強制空冷4サイクル50cc OHC単気筒エンジンを搭載。
スクーター初のCVキャブレターと3速フルオートマチックの採用により、低速から高速まで力強くスムーズな走行を実現。
快適な乗り心地を実現する油圧式ボトムリンククッション(前輪)と油圧ダンパー付サスペンション(後輪)の採用。
フレームに高張力鋼板を採用。軽量化をはかり、軽快な走りを実現。
数々の充実した先進の装備を採用。
スクーター初の液晶デジタルスピードメーターやエコノモニター。(カスタムタイプ)  
ツートーン電子ウインカーアラーム。(カスタムタイプ)  
50ccスクーター初の電圧計。(カスタムタイプ)  
50ccスクーター初のトリップメーター。(カスタムタイプ)  
スピードオーバー警告インジケーター。(カスタムタイプ)  
オイルメンテナンスインジケーター。  
自動遠心クラッチ3速フルオートマチックトランスミッション。  
夜間走行にも良好な視界を保つハロゲンヘッドライト。(カスタムタイプ)  
被視認性のよい大型のリアコンビネーションライトやウインカーライト。  
大型タンク。(容量5.0L)  
サイドビューを引き立たせる質感の高いコムキャストホイール。(カスタムタイプ)  
ボディと一体の便利なキー付フロントトランク。  
ライダーの手を風雨や寒さから防ぐ大型フロントグリル。  
ブレーキ性能をより高める大径の110mm前輪ブレーキドラム。
ヘルメットホルダーと便利な小物入れ。


主要諸元
 
カスタムタイプ・デラックスタイプ共通
型式
AF02
全長×全幅×全高 m
1.705×0.675×1.050
乾燥重量 kg
68
車両重量 kg
73
エンジン型式
AF02E(空冷4サイクル単気筒)
排気量 cm3
49
最高出力 PS/rpm
5.0/9,000
最大トルクkg-m/rpm
0.42/7,500
最小回転半径 m
1.8
登坂能力 tanθ
0.34(約19度)
燃費 Km/L
110.0(30Km/h定地走行テスト値)
変速機形式
自動遠心クラッチ3速AT
始動方式
セル・キック併用
点火方式
CD I
燃料タンク容量L
5.0
タイヤサイズ 前/後
前輪3.00-10-2PR/後輪3.00-10-2PR
・定地燃費は、定められた試験条件のもとでの値です。
 したがって、走行時の気象・道路・車両・整備などの諸条件により異なります。


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