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ニュースリリース

1982年02月25日

プロリンク・リアサスペンションなど悪路踏破機能を大巾に向上させ「ホンダXL125R」を発売

 本田技研工業(株)では、市街地の走行から、山野の未舗装路走行まで、快適に走破できるホ ンダ4サイクル・OHC・124cc単気筒エンジン搭載のランド・スポーツ車「ホンダXL125R」を3月5日より発売する。

 この「ホンダXL125R」は、オンロード・オフロードでの走破性能を一段と向上させる為 ホンダ独自のプログレッシブ(路面からのショックを緩急に漸増的に対応する)なクッション特 性を発揮する革新的なプロリンク・リアサスペンションを装備、また、フロント・フォークにも 独自のフイックス・ブッシュ・フロントフォーク(フォークパイプとボトムケースのフリクション低減をはかる)機構とフロント・エアアシスト・サスペンションを採用、これらのサスペンショ ンと中・低速域でのトルク向上を図ったエンジンにより、悪路から舗装路まで優れた、操縦性と 乗り心地を発揮させている。
 さらには、タンクやシート形状の変更、サイドカバー部のスリム化、メーターバイザーの採用 など、機能優先のデザインにより、オフロード感覚あふれるスタイリングとなっている。

 このたび、この車に採用されたプロリンク・リアサスペンションは、ホンダのモトクロスマシンに装着し、国内外の苛酷なレースでその高い性能と耐久性が実証された革新的なサスペンショ ンである。

販売計画は、

国内年間12,000台を予定している。

標準現金価格は、

228,000円

(北海道、沖縄、一部離島を除く)

主な特長

  • エンジンは、エアクリーナーの容量アップ、マフラー形状の変更などにより、中・低速域での出力向上を図った4サイクル・OHC単気筒エンジン(124cc)、信頼性の高い安定した点火性能を発揮し、メンテナンスを必要としないCDI点火方式を採用。
  • プログレッシブなクッション特性を発揮するプロリンク・リアサスペンション(トラベル175mm)と、フロント・エアアシスト・サスペンション(ストローク204mm)で優れた接 地性を実現し、オフロードでも安定した走破性能を発揮。
  • プロリンクは超高張力鋼板による角型断面リアフォークを採用し、軽量で高い剛性を実現。
  • スリム化をはかりながら剛性を高めた新設計のフレーム、タンクやシート形状にいたるまで、 機能優先のニューデザインによる操縦性の向上。
  • 12ボルト・3アンペアの小型バッテリーの採用。など。

XL125R 主要諸元

型式 JD04
全長×全幅×全高(m) 2.065×0.840×1.175
ホイールベース (m) 1.355
最低地上高 (m) 0.265
シート高 (m) 0.840
車両重量(kg)〔乾燥重量〕 114 〔106〕
燃費(km/L) 60(50km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) 0.40(約22度)
エンジン型式 1,125SE空冷4サイクルOHC単気筒
排気量(cm3) 124
内径×行程(mm) 56.5×49.5
最高出力(PS/rpm) 12/9,000
最大トルク(kg-m/rpm) 1.0/7,500
点火方式 無接点式CDI
燃料タンク容量(L) 8
潤滑油容量(L) 1.1
変速機 6段リターン
ブレーキ形式(前・後) 機械式 リーディングトレーリング・ドラム
キャスター(度) 27°50′
トレール(mm) 118
タイヤ(前・後) 2.75-21-4PR(前)   4.10-18-4PR(後)

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