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ニュースリリース

1981年11月19日

プロリンク・リアサスペンションを装備、走破性能をさらに向上させて「ホンダXL250R」を発売

 本田技研工業(株)は、市街地や高速道路の走行から、山野の未舗装路走行まで快適に走破できるホンダ4サイクル・4バルブOHC・248cm3単気筒エンジン搭載のランド・スポーツ車「ホンダXL250R」を11月20日より発売する。

 この「ホンダXL250R」は、ランド・スポーツ車として初めてプログレッシブ(路面からのショックの緩急に漸増的に対応する)なクッション特性を発揮する理想的なプロリンク・リア サスペンションを装備、さらに新設計のフレームと出力アップ(最高出力20PS→22PS/ 7,500rpm)させたエンジンが相まって快適な走りを実現している。また、コースの状況 に合せて最適なギヤポジションを選択できる6段リターン式トランスミッションの採用により、 燃費も一段と向上(50km/L→55km/L、50km/h定地走行テスト値)している。
 このたび、この車に採用されたプロリンク・リアサスペンションは、ホンダのモトクロスマシンに装着し、国内外の過酷なレースでその高い性能と耐久性が実証された理想的なサスペンションである。

販売計画は、

国内年間 20,000台を予定している。

標準現金価格は、

338,000円

(北海道、沖縄、一部離島を除く)

主な特長

  • エンジンは、すぐれた出力特性(最大出力22PS/7,500rpm・最大トルク2.1 kg-m/7,000rpm)と燃料経済性(55km/L 50km/h定地走行テスト値) を発揮する4サイクル・4バルブOHC・単気筒エンジン(248cm3)。安定した点火性能を発揮する電子進角内蔵のCDI点火方式採用。
  • プログレッシブなクッション特性を発揮するプロリンク・リアサスペンション(トラベル 190mm)と、フロント・エアアシスト・サスペンション(ストローク215mm)ですぐれた接地性を実現し、オフロードでも安定した走破性能を発揮。
  • コースの状況に合わせて最適なギアポジションが選択出来るとともに燃費向上に貢献する6段リターン式トランスミッション。
  • 12V・3Aの小型バッテリーの装備で灯火類の照度や視認性を向上。など。

XL250R 主要諸元

型式 MD03
全長×全幅×全高(m) 2.170×0.865×1.230
ホイールベース(m) 1.385
最低地上高(m) 0.280
シート高(m) 0.840
車両重量(kg)〔乾燥重量〕 131 〔122〕
燃費(km/L) 55(50km/h定地走行テスト値)
登坂能力(tanθ) 0.57(約30度)
エンジン型式 MD03E空冷4サイクルOHC4バルブ単気筒
排気量(cm3) 248
内径×行程(mm) 74.0×57.8
最高出力(PS/rpm) 22/7,500
最大トルク(kg-m/rpm) 2.1/7,000
点火方式 無接点式CDI
燃料タンク容量(L) 9
潤滑油容量(L) 2
変速機 6段リターン
ブレーキ形式(前・後) 機械式 リーディングトレーリング・ドラム
キャスター(度) 28°30′
トレール(mm) 120
タイヤ(前・後) 3.00-21-4PR(前)  4.60-17-4PR(後)

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