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ニュースリリース

1980年02月13日

5ドア・ハッチバックの新型乗用車「ホンダ・クイント」を発売

 本田技研工業(株)は、幅広い用途に適し、スポーティな走行性能を備えた5ドア・ハッチバックの小型乗用車「ホンダ・クイント」を、2月16日より、全国の〈ホンダ ベルノ店〉を通じ発売する。

クイント(TE)

クイント(TE)

クイント(TS)

クイント(TS)

 クイントは、新設計EP型1,601cc、最高出力90馬力のエンジンを搭載、軽量で高剛 性のボディ、ホンダ伝統の足回り(FF機構・4輪独立懸架)などにより、軽快で逞しい走りを 実現。しかも10モード燃費14.5km/l(運輸省審査値)と経済性にもすぐれている。外 観はすっきりした直線を基調にしたハッチバックスタイルである。
 また、大きな窓をもち、開放感にあふれた広い室内、使い勝手のよい大型のテールゲートなど により、機能的で明るく快適な室内とした。
 車種は、TL・TS・TEの3タイプで、それぞれに5速マニュアル車と、オーバードライブ 付ホンダマチック仕様車を用意した。

 販売計画は、当面国内を中心に月販3,000台を予定している。

主要地区標準現金価格(5速マニュアル車)

(単位:千円)

タイプ/地区 東京 名古屋 大阪 福岡 仙台 札幌
TL 938 942 946 965 972 997
TS 1,073 1,077 1,081 1,100 1,099 1,124
TE 1,178 1,182 1,186 1,205 1,204 1,229
  • OD付ホンダマチック車3.5万円高。
  • 仙台、札幌地区は、寒冷地仕様分7千円を含む。同地区のTLは 寒冷地仕様分7千円と熱線プリントリアデフォッガー8千円を含む。尚、エアコン(オプション)は15.5万円です。

クイントの主な特長

スタイル

  • ボディデザインは、シャープな直線を基調に大きなウインドで機能美を表現し、端正で軽快な ハッチバックスタイルとした。
  • フロントビューは巾広いトレッド(輪距)、低いノーズとエアダムスカート、すっきりしたパ ラレル(格子状)グリル、角型ヘッドライトなどの組合わせで新感覚のデザインとした。
  • サイドビューはフロントからリアに流れるシャープなラインを、ボディ後端で鋭くカットした コーダトロンカ風デザインと、広いガラス面との調和により、洗練されたデザインとした。
  • リアビューは大型コンビネーションランプ、大型リアバンパーとで引締めた、安定感あるスポー ティなデザインとした。

居住空間

  • 大きなガラス面積、細いピラー、低いウエストラインで開放感にあふれた室内とした。
  • トップクラスの室内長さ(1,760m/m)が生み出したゆとりある室内。
  • インストルメントパネルを大きく湾曲させ、助手席側をクリフカットし、ゆとりある前席スペー スを確保。
  • 長距離走行にも快適なホールド性にすぐれたシートを採用。運転席シートは最適な運転姿勢が 得られるよう3段階に調整できるシートリフター(TS、TE)付を、後席シートには多目的 な用途に応じて室内スペースを変えられる便利な2分割式シートを採用。

ボディ・シャシ

  • 軽量で、高い剛性のサイドパネル(側板)一体式モノコックボディ。
  • 室内を囲む骨格部の箱型断面形状、衝撃吸収性にすぐれた車枠構造などにより、車室部の安全 性を高めている。
  • 快適な乗り心地を得るために、不快な振動、騒音を発生源で抑える とともに、実用空力特性を考慮したボディ設計とした。
  • 走破性、乗り心地にすぐれたホンダ伝統の足回り(FF機構・4輪独立懸架・ブレーキシステ ムなど)で、高い動力性能のエンジンとがあいまって、快適な乗り心地とスポーティな走行を もたらせている。
  • ホンダ独自開発のパワーステアリングを装備(TE)。

主要諸元表

タイプ TL TS TE
型式 E-SU
トランスミッション 5速マニュアル      
ホンダマチック
(オーバードライブ付)
     
寸法・重量 全長(m) 4.110
全幅(m) 1.605 1.615
全高(m) 1.355
ホイールベース(m) 2.360
トレッド(m) 1.360
1.380
最低地上高(m) 0.160
車両重量(kg) 865 870 875 880 895 900
乗車定員(名) 5
客室内寸法(m) 長さ 1.760
1.300
高さ 1.120
エンジン エンジン型式 EP
エンジン種類・
シリンダー数
CVCC水冷直列4気筒横置OHC(無鉛ガソリン使用)
総排気量(cm3) 1,601
内径×行程(mm) 77.0×86.0
圧縮比 8.8
燃料ポンプ型式 電磁式
燃料タンク容量(L) 50
潤滑油容量(L) 4
潤滑方式 圧送式
点火装置形式 トランジスタ式
性能 最高出力(ps/rpm) 90/5,500
最大トルク(kg-m/rpm) 13.2/3,500
登坂能力(tanθ) 0.48
燃料消費率(km/l)
(60km/h定地走行
テスト値)
23.0(マニュアル車)
最小回転半径(m) 5.0
制動停止距離(m)
(初速50km/h時)
13.5
走行伝達装置 クラッチ形式 マニュアル車:乾式単板ダイヤフラム、
ホンダマチック車:トルクコンバータ3要素1段2相形
変速機形式 常時噛合式
変速操作方式 フロア・チェンジ式
変速比 1速 3.181 [L]2.047
[★]1.370
[∞]0.969
[R]1.954
3.181 [L]2.047
[★]1.370
[∞]0.969
[R]1.954
3.181 [L]2.047
[★]1.370
[∞]0.969
[R]1.954
2速 1.944 1.944 1.944
3速 1.291 1.291 1.291
4速 0.928 0.928 0.928
5速 0.774 0.774 0.774
後退 3.000 3.000 3.000
減速比 4.071 3.015 4.071 3.105 4.071 3.105
カジ取り形式 ラック&ピニオン式
タイヤ(前・後) 6.15-13-4PR 155SR13
主ブレーキの
種類形式
油圧真空倍力装置付 前/ディスク、
後/リーディングトレーリング
作動系統および
制動車輪
2系統/前右1輪-後左1輪、前左1輪-後右1輪
制動力制御装置形式 プロポーショニング装置
懸架方式(前・後) マクファーソン・ストラット方式独立懸架
スタピライザー形式 トーションバー式(前) トーションバー式(前・後)
  • 10モード燃費は14.5km/l(5速マニュアルミッション車)。運輸省審査値です。

エンジン

  • 新設計EP型新CVCCシステムの1,601cc・最高出力90馬力のエンジンを搭載。軽 量ボディとあいまって10モード燃費14.5km/l(運輸省審査値)の経済性と、軽快な 走行性能を生みだしている。

安全対策

  • ブレーキは、軽い踏力で確かな制動力を発揮する大径サーボ機構付。全タイプ前輪ディスクブ レーキ、後輪にオートアジャスター付リーディングトレーリングブレーキ。2系統X字型ブレー キ配管、デュアルPCV機構を採用。
  • テールゲートの締め忘れ、半ドア、ブレーキランプの球切れを知らせるセフティインジケーター (TS・TE)。
  • 広い視界を確保、衝撃吸収性のすぐれたボディ。
  • 大型リアコンビネーションランプ、ハロゲンヘッドライト(TE)二重感知式3点式ELR前 席シートベルトなど安全装備を充実した。

その他

  • 防錆効果を高めたカチオン電着塗装、耐蝕性を向上させたフロントインナーフェンダー。オイ ル交換1万km/毎、オイルフィルター交換2万km/毎など交換時期の長期化。耐摩耗性に すぐれたスチールラジアルタイヤの採用(TS・TE)などにより低維持費化を計った。

東北地区標準現金価格(単位:千円)

タイプ/地区 福島 宮城 山形 岩手 秋田 青森
TL 5MT 968 972 974 978 980 983
AT 1,003 1,007 1,009 1,013 1,015 1,018
TS 5MT 1,095 1,099 1,101 1,105 1,107 1,110
AT 1,130 1,134 1,136 1,140 1,142 1,145
TE 5MT 1,200 1,204 1,206 1,210 1,212 1,215
AT 1,235
1,239
1,241 1,245
1,247 1,250
  • 上記価格には 寒冷地仕様分7千円を含む。(TLは寒冷地仕様分 7千円と熱線プリントリアデフォッガー8千円を含む)
  • エアコン(オプション)は15.5万円です。

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