詳細
「いい音」を届けるために、重要になるのは何か。それはプロのレコーディングエンジニアが特別な感性で原音に磨きをかけた音、つまり「スタジオマスターサウンド」を、いかに再現できるかにあります。クルマという特殊な空間の中で究極の音を届けるために、ギャザズはサウンドエンジニアリングのプロ集団「ミキサーズ・ラボ」とコラボレーション。それぞれの車室特性に合わせて専用の音響チューニングを行い、ボーカルや演奏者の躍動感・空気感をエモーショナルに感じられるサウンドを、ボタンひとつで楽しめるようにしました。
サウンド設定メニュー画面
車内の形状や広さ、スピーカーからの距離など、特性が異なる15車種*それぞれに専用の音響チューニングを実施。走行時を想定し、エンジンをかけた状態で各音域のバランスや臨場感など、10項目にわたり試聴と微調整を重ね仕上げています。
*2017年8月現在
1979年に結集した、音楽エンジニアリングのプロフェッショナル集団。彼らの手がけてきた音盤はJPOPに限らず、JAZZ、映画のサントラなど多岐にわたり、数え切れないほど存在する。個々の名を知らなくとも、彼らがレコーディングしたCDを耳にしているはずである。設立者であり現会長の内沼映二氏は、2005年に日本オーディオ協会から第10回「音の匠」として表彰され、現代表の三浦瑞生氏は、日本音楽スタジオ協会から第2回および第5回「日本プロ音楽録音賞最優秀賞」を受賞した、名だたるエンジニアである。
ギャザズはワンランク上の音響空間を実現するため、スピーカー&ツィーターのセットをアルパインと共同開発。アルパイン独自のDDリニア磁気回路などを採用し、ダイナミックな低域とクリアな中高域を実現。様々な音楽ジャンルにおいて、従来のスピーカーでは伝えきれなかった音楽ソース本来の音を極限まで引きだし、情報量豊かな臨場感溢れるサウンドが味わえます。「音の匠」と組み合わせることによって、ハイグレードスピーカーシステムの能力を最大限に引き出します。
※DDLinearはアルパイン株式会社の登録商標です。
※ハイグレードスピーカーシステムの内容・価格・品番についてはこちらをご覧ください。