宇川徹(9番手)
トップタイムを出してGPに帰りたかったので、少し、悔いが残りますが、8耐に向けてのテストは順調にこなすことが出来ました。雨も晴れもきちんとデータが取れたので有意義なテストだったと思います。7月のテストで、更にセットアップを進めて優勝に向けてしっかりと準備をしたいと思っています。
加藤大治郎(8番手)
昨年は初めてのマシンだったことや、宇川さんとのペアも初めてだったので戸惑うことが多かった。なかなか、自分のセッティングを詰めるところまで行かなかったのですが、今年は2年目で全てがスムーズに進んでいます。テストは、まだ、試してみたいことが残っていますが、7月のテストで確認できると思うので心配はしていません。最後に250に乗ることが出来て250の勘を取り戻すことが出来ました。わざわざ、僕のためにマシンを準備してくれたことに感謝しています。
A.バロス(7番手)
今までのベストが2分10秒1くらいだったのが2分8秒2とベストを更新できた。それとミシュランタイヤをレイン12種類、ドライ12種類とテストが出来た。8耐に向けてのテストの95%はやり終えたと思う。後はペアライダーとの確認だが、それは8耐レースウィークでも十分だと思う。8耐は5回目の挑戦になるが、今年が1番勝てる可能性が高いと感じている。
玉田誠(15番手)
いつも、自分が乗っているマシンとは違う仕様だったことや、初めてのミシュランタイヤということで、走行確認の意味合いが強く、第3ライダーとしてマシンに慣れるテストでした。いろいろと勉強をすることが出来たように思います。これを、全日本に生かし、次も絶対に勝ちます。
山口辰也(10番手)
今回、僕は、8耐テストというよりも全日本でしっかりと結果を残すための練習に参加させてもらったという感じです。2日目から、8耐テストで忙しい宇川さんが僕のために時間を割いてくれたことで、雨でも晴れでもいいタイムを記録することが出来て大感謝です。この成果を全日本で示せるようにしたい。本当にありがとうございました。
武田雄一(トップタイム)
トップタイムを記録するのは4年ぶりくらいです。本当はもっと上を狙っていましたが、自己ベストを更新できたので良かった。1番は気分がいいですが、あくまでもテストなので、やっぱり、本番で1番になりたいです。この調子を維持し、もっと、もっと、レベルを上げられるように努力したい。
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