特別編「バルセロナ合同テスト」２日目
1月9日（水）曇りのち薄日
エアフランスでバルセロナに来た日本人が、軒並み荷物が出てこないで大変。6人中なんと3人も。しかもその後の対応も悪くて、みんなプンプンです。
スペイン名物「タパス」という、なんていうか酒のつまみのような料理ですね。これはタコのサラダ。なんでもない一品なんですが、オイシイ。テストの時はわりと時間的に余裕があるので、こういうのがゆっくり食べられたりします。
佐藤琢磨登場！ジョーダンはこの日からテスト開始。琢磨くんも、F1ドライバーになってはじめてのテストです。でもご覧のとおり昨日の雨が乾かなくて、路面は濡れたまま。「路面温度が5℃以下で、風がないと、全然乾きませんね」とブリヂストンのエンジニアさんが言ってました。
これは琢磨くんがピットインの練習中、濡れた路面でブレーキをロックさせて前に置いてあったパイロンをふっ飛ばした瞬間。この後パイロンは、僕の足を直撃。みんなから、「F1ドライバーの飛ばしたパイロンを受け止めた男として、歴史に残るよ」と冷やかされました。滑る恐れがあるからパイロンを置いてたわけで、そのまん前で撮影してた僕が悪い。いやはや。
テスト終了後、琢磨くんを囲んで即席会見。充実した1日だったみたいです。
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