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All Japan Grand Touring Car Championship
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2000 全日本GT選手権シリーズ

第4戦 富士スピードウェイ

2000年 8月6日開催
天候:快晴  気温:33℃ コースコンディション:ドライ
観客:59,200人

 
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亜久里/圭市組、2000年モデルに乗り初優勝
真夏の富士を制し、NSX3連勝を遂げる!


ウォームアップ走行で鈴木から土屋へドライバー交代の練習

全日本GT選手権シリーズ第4戦が、夏真っ盛りの富士スピードウェイに5万人を超す大観衆を集めて開催された。ホンダ陣営はこのレースに向け、新たに2台のNSX2000年モデルを投入。これで出走する5台のNSXすべてが2000年型へ切り替わることとなった。

土曜日に行われた公式予選では、鈴木亜久里/土屋圭市組の8号車が5位、飯田章/服部尚貴組の100号車が6位、伊藤大輔/ドミニク・シュワガー組の64号車が9位、中子修/道上龍組の16号車が12位、脇阪寿一/金石勝智組の18号車が15位となった。長い直線のある富士スピードウェイは、自然吸気エンジンを用いるNSXにとって、決して得意なコースではない。しかも16号車は60kg、18号車は90kgものウェイトハンディを課せられている。NSX勢にとっては苦戦が予想された。


喜ぶ、伊与木エンジニアとクルー

決勝日は、朝早くから夏の太陽が照りつけ、午後2時のスタートの頃には路面温度は55度を超えるという過酷なコンディションになった。スタートではスターティンググリッド上位につけたスープラ勢が飛び出し、NSXは鈴木の乗る8号車が5位、飯田の乗る100号車が6位、シュワガーの乗る64号車が7位につけた。その後、NSX勢は順調に順位を上げ、レースの折り返し点近くで3位にまで進出した。

そのときコース上でアクシデントが発生し、セーフティカーがコースイン。このタイミングを逃さず8号車は即座にピットイン、ローリングが続いている間にコースへ復帰して、一気に首位へ躍り出た。マシンを引き継いだ土屋は力走で背後から攻め寄るライバルを徐々に引き離し、最終的に4秒779引き離して首位のままチェッカーを受けた。鈴木/土屋組はこれが初優勝。今季NSXにとっては第2戦から連勝で3回目の優勝であった。

朝のウォームアップでトラブルが発生、周囲を慌てさせた100号車は、レース終盤で4位にまで進出したものの、その後オーバーランして順位を落とし7位、序盤8号車を追いかけていた64号車はスピンで順位を落とし9位、今回タイムが伸びなかった16号車はマイペースを守って10位で完走を果たした。序盤の遅れを取り戻し6位からさらに上位を狙った18号車は、やはりオーバーランで遅れ、フィニッシュ直前にスピンアウトしてレースを終えている。

喜びを爆発させながら土屋を迎える鈴木亜久里
ゴール直後、座り込んだ土屋が祝福を受ける

鈴木亜久里(優勝/ARTA NSX)
ぼくと圭ちゃんが組んで、2000年モデルをもらったらもう言い訳はできないな、と思った。予選から良い流れだったので、もしここで勝てなかったらもう今年は勝てないかもしれないと覚悟してレースをした。

土屋 圭市(優勝/ARTA NSX)
勝てるクルマでレースするのは本当に楽しい。今日はお客さんも楽しんでくれたんじゃないかな。

8号車 伊与木 エンジニア
時間がなくて基本セッティングで走らせただけ。今回はドライバーの頑張りで勝てた。次回以降はいろいろ考えてきますよ。

     
 

 

  全日本GT選手権 第4戦 結果表  

POS CLASS DRIVER CAR LAP TOTAL
1 GT500 鈴木亜久里/土屋 圭市 ARTA NSX 57 1:41'30.521
2 GT500 影山 正彦/R.ファーマン デンソーサードスープラGT 4.779
3 GT500 星野 一義/本山  哲 カルソニックスカイライン 16.200
4 GT500 E.コマス/影山 正美 ロックタイト・ゼクセルGT-R 19.083
5 GT500 関谷 正徳/土屋 武士 カストロール・トムス・スープラ 27.562
6 GT500 片山 右京/M.クルム カストロール・ニスモGT-R 28.925
7 GT500 飯田  章/服部 尚貴 RAYBRIG NSX 30.326
8 GT500 木下みつひろ/織戸  学 エンドレス アドバン スープラ 32.017
9 GT500 伊藤 大輔/D.シュワガー Mobil 1 NSX 32.946
10 GT500 中子  修/道上  龍 Castrol 無限 NSX 42.666
11 GT500 長谷見昌弘/田中 哲也 ユニシア・ザナヴィ スカイライン 48.451
12 GT500 山田 洋二/岡田 秀樹 綜警 McLaren GTR 1'11.095
13 GT500 山路 慎一/P.ラファネル マツモトキヨシ・トムススープラ 1'14.305
14 GT500 荒  聖治/鈴木 利男 カストロール・トムス・スープラ 56 1Lap
15 GT500 野田 英樹/W.ガードナー エッソウルトロン タイガースープラ 1Lap
16 GT500 古谷 直広/高橋  毅 ノマド ディアブロGT-1 55 2Laps
17 GT300 須賀 宏明/柴原 真介 イクリプス RDタイサンGT3R 2Laps
18 GT300 大八木信行/青木 孝行 ダイシン ADVAN シルビア 2Laps
19 GT300 山野 哲也/松本 晴彦 RE雨宮マツモトキヨシRX7 54 3Laps
20 GT300 余郷  敦/和田  久 ナインテン ウェディング アドバン ポルシェ 3Laps
21 GT300 小林 且雄/谷川 達也 クスコスバルインプレッサ 3Laps
22 GT300 新田 守男/高木 真一 スーパーオートバックス アペックス MR-S 3Laps
23 GT300 松田 秀士/福山 英朗 シェルタイサン アドバンGT3R 53 4Laps
24 GT300 袖山 誠一/尾本 直史 C-WEST オートスタッフ ADVAN シルビア 4Laps
25 GT300 石原 将光/砂子 智彦 ダイヤモンド アドバン ポルシェ 52 5Laps
26 GT500 脇阪 寿一/金石 勝智 TAKATA 童夢 NSX 51 6Laps
27 GT300 石橋 義三/P.ヴァン・スクート 外車の外国屋 アドバンポルシェ 6Laps
28 GT300 佐々木孝太/西澤 誠剛 ヒマラヤ D-PROJET RSR 50 7Laps
29 GT300 田中  実/松田 晃司 BP・KRAFT・トレノ 7Laps
30 GT300 西澤 和之/M.アピチェラ 986ボクスター 49 8Laps
31 GT300 北浦 健吾/宮城  光 アビリティ・マリオポルシェ 8Laps
32 GT500 山田 英二/田崎 貴英 イクリプスDUPLEXバイパー 48 9Laps
33 GT300 井倉 淳一/真希 遊世 JIM GAINER F355 47 10Laps
34 GT500 木下 隆之/近藤 真彦 cdma One セルモスープラ 43 14Laps
--- 以上完走 ---
R GT300 桧井 保孝/山岸  大 アビリティ・マリオポルシェ 23 34Laps
R GT500 竹内 浩典/立川 祐路 FK/マッシモ セルモスープラ 16 41Laps
R GT300 渡辺  明/日置 恒文 大黒屋ARCぽるしぇ 41Laps
R GT300 城内 政樹/河野 尚裕 シグマテック911 41Laps
R GT300 松永 雅博/佐藤 久実 ネッツアペックススピリットMR-S 12 45Laps
R GT300 脇阪 薫一/原  貴彦 ウェッズスポーツセリカ 45Laps
R GT500 一ツ山 康/中谷 明彦 ZEROマクラーレンGTR 8 49Laps

 

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