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All Japan Grand Touring Car Championship
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2000 全日本GT選手権シリーズ

第2戦 富士スピードウェイ

2000年 5月4日開催
天候:晴れのち曇り  気温:16℃ コースコンディション:ドライ
観客:48,500人

 
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NSX、完勝!
2000年型NSX、ポールトゥウインで初優勝を飾る


ポールトゥウインの優勝を出迎える

ゴールデンウィークまっただ中、快晴に恵まれ絶好のレース日和となった富士スピードウェイには関東近県からファンがつめかけた。今回も、前夜から入場を待つ自家用車が入場ゲート前を埋め尽くす盛況である。開幕戦、2000年モデルに乗る中子修/道上龍組を2位に送り込み、順調な開幕を迎えたホンダ陣営は、前回のレースで一部不具合の生じた最新型トランスミッションに大幅な改良を加え戦線に投入した。その他の体制は開幕戦から変更はない。


PP会見中の脇阪(左)と金石(右)

公式予選では、改良された2000年モデルに乗る脇阪寿一/金石勝智組が快調で、1回目セッション、2回目セッションともベストタイムを記録、2戦連続でポールポジションを奪取した。このタイムはGTクラスのコースレコードに100分の5秒届かなかっただけの好記録である。以下、6位に中子修/道上龍組、7位に飯田章/服部尚貴組、12位に伊藤大輔/ドミニク・シュワガー組、14位に鈴木亜久里/土屋圭市組が続いた。

決勝レースでは、スタートを務める脇阪がポールポジションから飛び出し、そのまま2位以下をじりじりと引き離す展開となった。ドライバー交代のピットストップで一時的に中子/道上組に見かけ上の首位を譲ったが、全チームがピットストップを終えてみると難なく首位を奪回。マシンを引き継いだ金石は再び2位の片山右京/ミハエル・クルム組のGTRを引き離していく。そしてそのままフィニッシュ。レース中のベストタイムまでを記録しての完璧なポールトゥウインでNSXにとって今季初めての総合優勝を飾ることとなった。

7位にはそつなくレースをまとめた伊藤/シュワガー組が入賞。今回はウェイトハンディを減らすため5、6位に抑えてポイントだけを稼ごうという作戦に出た中子/道上組は、序盤第2集団に取り込まれてペースが上がらず8位に終わった。飯田/服部組はスタート直後の接触でマシンを破損、修復で大きく遅れたものの総合25位で完走した。なお鈴木/土屋組は他車に押し出されてコースオフしリタイアに終わっている。

ドライバー交代を待つ金石とピットクルー
8位フィニッシュの道上(左)と優勝の脇阪(右)

脇阪 寿一(優勝/TAKATA 童夢 NSX)
クルマは完調だった。金曜の時点で満タンテストをして、いい感じだったから自信もあった。ただ前回のレースは突然トラブルが出て途中で終わっちゃっているから、今回はとにかくつまらないミスでレースを落としたくなかった。それでレース中はコースをよく見て、何か落ちていたら避けよう、タイヤカスは拾わないようにしようと、そればっかり気にして走っていた。勝てて嬉しいです。ほんと、久しぶりにこんなに嬉しい思いをしました。ここまでメカニックと一緒に努力してきましたから、それが報われたという感じです。

金石 勝智(優勝/TAKATA 童夢 NSX)
クルマを引き継いでからは、自分でペースを落として走った。でも毎ラップのようにピットからペースを落とせ、と指示が来るので『いったい自分は何秒で走ればいいのかいな』と思ったほどです。いたって普通に走って27秒台が出ちゃう。落とせと言われて29秒台で走る方が難しかった。こんなんで優勝しちゃっていいのかな、オレ寿一と一緒に表彰台に上っちゃってもいいのかな、と妙な気持ちがしました。これで次のレースではウェイトハンディがかかりますけど、2000年モデルはあまり影響がない感じがするので、これからのシーズンが楽しみです。

     
 

 

  全日本GT選手権 第2戦 結果表  

POS CLASS DRIVER CAR LAP TOTAL
1 GT500 脇阪 寿一/金石 勝智 TAKATA 童夢 NSX 67 1:40'04.816
2 GT500 片山 右京/M.クルム カストロール・ニスモGT-R 14.239
3 GT500 竹内 浩典/立川 祐路 FK/マッシモ セルモスープラ 16.337
4 GT500 野田 英樹/W.ガードナー エッソウルトロン タイガースープラ 21.228
5 GT500 星野 一義/本山  哲 カルソニックスカイライン 31.680
6 GT500 E.コマス/影山 正美 ロックタイト・ゼクセルGT-R 42.373
7 GT500 伊藤 大輔/D.シュワガー Mobil 1 NSX 44.167
8 GT500 中子  修/道上  龍 Castrol 無限 NSX 45.755
9 GT500 長谷見昌弘/田中 哲也 ユニシア・ザナヴィ スカイライン 1'01.485
10 GT500 木下みつひろ/織戸  学 エンドレス アドバン スープラ 1'15.574
11 GT500 一ツ山康/中谷 明彦 ZEROマクラーレンGTR 66 1Lap
12 GT500 関谷 正徳/土屋 武士 カストロール・トムス・スープラ 1Lap
13 GT300 松田 秀士/福山 英朗 シェルタイサン アドバンGT3R 62 5Laps
14 GT300 余郷  敦/和田  久 ナインテン アドバンポルシェ 5Laps
15 GT300 大八木信行/青木 孝行 ダイシン ADVAN シルビア 5Laps
16 GT300 小林 且雄/谷川 達也 クスコスバルインプレッサ 5Laps
17 GT300 山野 哲也/松本 晴彦 RE雨宮マツモトキヨシRX7 5Laps
18 GT300 田中  実/松田 晃司 BP クラフト トレノ 61 6Laps
19 GT500 古谷 直広/高橋  毅 ノマド ディアブロGT-1 6Laps
20 GT300 桧井 保孝/山岸  大 アビリティ・マリオポルシェ 60 7Laps
21 GT300 石原 将光/砂子 智彦 ダイヤモンド アドバンポルシェ 7Laps
22 GT300 石橋 義三/P.スクート 外車の外国屋 アドバンポルシェ 59 8Laps
23 GT300 新田 守男/五十嵐勇大 スーパーオートバックス アペックス MR-S 8Laps
24 GT300 羽根幸浩/日置 恒文 大黒屋ARCぽるしぇ 55 12Laps
25 GT500 飯田  章/服部 尚貴 RAYBRIG NSX 52 15Laps
26 GT300 城内 政樹/河野 尚裕 シグマテック911 44 23Laps
--- 以上完走 ---
R GT500 鈴木亜久里/土屋 圭市 ARTA NSX 35 32Laps
R GT300 脇阪 薫一/原  貴彦 ウェッズスポーツセリカ 32 35Laps
R GT300 井倉 淳一/真希 遊世 JIM GAINER F355 29 38Laps
R GT500 山田 洋二/岡田 秀樹 綜警 McLaren GTR 17 50Laps
R GT300 西澤 和之/M.アピチェラ 986ボクスター 50Laps
R GT300 袖山 誠一/山田 英二 オートスタッフ アドバンシルビア 15 52Laps
R GT500 木下 隆之/近藤 真彦 cdma One セルモスープラ 7 60Laps
R GT500 須賀 宏明/柴原 真介 イクリプス RDタイサンバイパー 3 64Laps
R GT500 山路 慎一/P.ラファネル マツモトキヨシ・トムススープラ 0 67Laps
R GT500 荒  聖治/鈴木 利男 カストロール・トムス・スープラ 67Laps
R GT500 影山 正彦/R.ファーマン デンソーサードスープラGT 67Laps

 

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