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FedEx Championship
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2000 CARTチャンピオンシップシリーズ

第19戦 サーファーズパラダイス(オーストラリア)

2000年 10月15日開催
天候:晴れ  気温:27℃ コースコンディション:ドライ
観客:

 
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サバイバルとなったレースでカストロ・ネベスが6位入賞
ド・フェランはリタイアするも、依然ポイントリーダーを堅持


6位入賞のエリオ・カストロ・ネベス

2000年FedExチャンピオンシップシリーズ第19戦は、オーストラリア・クイーンズランド州サーファーズパラダイスの市街地ストリートコースにて開催された。

予選10月14日(土)
記念すべき10回目の開催となったオーストラリアのレース。今シーズン最後のストリートコースにおける予選で、初日に暫定ポールポジションを獲得したのはポイントリーダーのジル・ド・フェランだった。土曜日に行われた最終予選では、終了間際にJ.モントーヤとの激しいトップ争いが展開し、ジル・ド・フェランは惜しくも2位に終る。しかしダリオ・フランキッティが3位に入り、そのチームメイトであるポール・トレイシーが4位を獲得。ホンダ・ターボV8エンジン勢がトップ5の中に3台入って予選が終了した。ポイントリーダーのジル・ド・フェランのすぐ後ろからスタートするランキング2位のポール・トレイシー、この二人のチャンピオンをかけたバトルに注目したい。他のホンダ勢はエリオ・カストロ・ネベスが8位、土曜日朝のプラクティスで5位に入った中野信治は、予選でクリアラップがうまくとれず、21番グリッドからのスタートとなった。


オーストラリアは今年で10回目

決勝10月15日(日)
普段のアメリカラウンドと違い、日本と1時間しか時差がないオーストラリアで、現地時間の午後2時6分にグリーンフラッグ。絶妙のスタートを見せたジル・ド・フェランがJ.モントーヤをマシン半分ほどリードするが、ジル・ド・フェランは無理をせず、2位のまま第1シケインに進入しようとしたところ、両者が接触。

右側の壁に接触して右フロント・サスペンションにダメージを負いながらも、なんとかピットまで辿りついたポイントリーダーのジル・ド・フェランだったが、マシンのダメージがひどく、無念のリタイアとなってしまう。

このアクシデントをすぐ後ろで見ていたのは、予選3位からスタートしたダリオ・フランキッティ。アクシデントを避けるために慎重にシケインに入ろうとしたダリオ・フランキッテイだったが、その後ろに後続が追突して押し出される形でスピン、タイヤバリアに激突してしまった。

大波乱となったスタートでホンダ・ドライバーがいっきに二人も戦線離脱となった中、ここでトップに立ったのは予選4位からスタートしたランキング2位のポール・トレイシー。10周目には2位以下に9秒以上のリードを広げるなど、絶好調なポール・トレイシーだったが、突如電気系のトラブルが発生。ターン3でコースオフを余儀なくされ、このままリタイアかと思われたその矢先、オフィシャルの押しがけで復活。だが最後尾まで順位を落とすことになってしまった。


一時は5位走行の中野

第14戦のロードアメリカ同様、ここからポール・トレイシー得意の猛追が始まり、ピットインのタイミングも加わって38周目についにトップにカムバック。ところがレースも残り10周となった時点でチームメイト同様後続に追突され、痛恨のリタイアに終ってしまう。また、予選21位からスタートし、粘り強い走りを見せて5位までポジションを上げていた中野信治にも、36周目に突然メカニカルトラブルが発生してリタイア。

不運が続くホンダ勢の中で、エリオ・カストロ・ネベスにも接触のためにタイヤが切れてしまうトラブルが襲うが、最後まで走りきって6位入賞。見事サバイバルレースを生き残り、貴重なポイントを獲得した。

次戦は10月29日にカリフォルニア州フォンタナのスーパースピードウェイで開催される最終戦“Marlboro 500”。ホンダ・ドライバーの5年連続チャンピオン獲得なるか、ポイントリーダーのジル・ド・フェランの活躍に期待したい。

H.カストロ・ネベス(6位)
ほんとうに今日はすごいレースになってしまったね。僕も接触してタイヤを切ってしまい、危うくリタイアするところだった。今日は何度も前に行けるチャンスがあったけど、無理をしなかったから最後まで走れたような気がする。この運を、最終戦のフォンタナまでもって行きたいね。


依然ポイントリーダーのド・フェラン

G.ド・フェラン(リタイア)
スタートでファン(モントーヤ)よりもマシン半分前に出たんだけど、それだけでは十分じゃないと思って引いたんだ。でもそのあとにファンが僕の目の前にマシンを被せるようにしたため、避けようと思ったんだけど間に合わなかった。最初はついてないと思ったけど、ポイントリーダーのままフォンタナに行けることになり、ホッとしてるよ。

中野 信治(リタイア)
最初からうまく燃料をセーブすることができ、ピットインのタイミングもうまくいって、気持ちよく走ることができました。しかし、突然パワーを失い、2周ほど走ったところで今度はシフトもできなくなり、最後はいきなりマシンが止まってしまいました。トップ5に入ることができただけに、ほんとうに残念でしょうがないですね。

     
 

 

  CARTチャンピオンシップ 第19戦 結果表  

POS DRIVER ENTRANT/ENGINE STATUS
1 A.FERNANDEZ Patrick Racing/Ford Cosworth 81.607mph
2 K.BRACK Team Rahal/Ford Cosworth 0.324sec
3 J.VASSER Target/Chip Ganassi Racing/Toyota 4.059sec
4 C.DA-MATTA PPI Motorsports/Toyota 4.813sec
5 P.CARPENTIER Player's/Forsythe Racing/Ford Cosworth 5.231sec
6 H.CASTRO-NEVES Marlboro Team Penske/HONDA 10.340sec
7 M.JOURDAIN Jr. Bettenhausen Motorsports/Mercedes-Benz 11.009sec
8 T.KANAAN Mo Nunn Racing/Mercedes-Benz 15.770sec
9 O.SERVIA PPI Motorsports/Toyota 18.181sec
10 M.GUGELMIN PacWest Racing Group/Mercedes-Benz 18.581sec
11 M.BLUNDELL PacWest Racing Group/Mercedes-Benz 18.723sec
12 L.GARCIA Jr. Arciero Project Racing Group/Mercedes-Benz 1Lap
13 T.MARQUES Dale Coyne Racing/Ford Cosworth 2Laps
14 A.BARRON Dale Coyne Racing/Ford Cosworth 5Laps
15 C.FITTIPALDI Newman/Haas Racing/Ford Cosworth 8Laps
16 M.PAPIS Team Rahal/Ford Cosworth 11Laps
17 P.TRACY Team KOOL Green/HONDA 12Laps
18 J.BRIGHT Della Penna Motorsports/Toyota 15Laps
19 R.MORENO Patrick Racing/Ford Cosworth 16Laps
20 M.ANDRETTI Newman/Haas Racing/Ford Cosworth 21Laps
21 S.NAKANO Walker Racing/HONDA 21Laps
22 A.TAGLIANI Player's/Forsythe Racing/Ford Cosworth 23Laps
23 G.DE-FERRAN Marlboro Team Penske/HONDA 58Laps
24 J.MONTOYA Target/Chip Ganassi Racing/Toyota 59Laps
25 D.FRANCHITTI Team KOOL Green/HONDA 59Laps
(参考:1mile=1.609344km)

 

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