MENU
HONDA
検索

ホンダホームページへ
モータースポーツへ
INFOSへ

 
FedEx Championship
INFOS_LOGO


2000 CARTチャンピオンシップシリーズ

第18戦 ヒューストン(テキサス州)

2000年 10月1日開催
天候:晴れ  気温:30℃ コースコンディション:ドライ
観客:

 
シリーズランキング 前のレース 次のレース INFOS INDEX
 
     

ホンダ・ターボV8が今季10回目のポールポジション!
ジル・ド・フェランとポール・トレイシーのチャンピオン争いに


3位でポイントリーダーをキープしたジル・ド・フェラン

2000年FedExチャンピオンシップシリーズ第18戦は、テキサス州ヒューストンのダウンタウンに仮設されたストリートコースにて開催された。

予選9月30日(土)
3月に開幕した今シーズもいよいよ残り3戦。第18戦の舞台となるヒューストンは今年で3回目の開催であり、過去2年はすべてホンダ・ターボV8エンジンが優勝を収めている。予選初日、1998年のヒューストンの覇者、ダリオ・フランキッティが暫定ポールを獲得。翌日の最終予選は現在ポイントリーダーのジル・ド・フェランが今年4度目のポールポジションに輝く。ホンダにとってメーカー最多となる今年10回目のポールであり、ロード&ストリートコースにおける6連続の予選トップだ。また、ダリオ・フランキッティが2位に入り、ホンダのフロントロースタートが実現。エリオ・カストロ・ネベスは予選4位、ポール・トレイシーが予選9位を得、土曜日朝のプラクティスで5位に入る大健闘を見せた中野信治は予選18番グリッドからスタートする。


4位、ポイントでも2位にトレイシー

決勝10月1日(日)
3日間とも快晴となったヒューストンで、午後3時5分、グリーンフラッグ。スタートの混乱で、予選2位からスタートしたダリオ・フランキッティがターン6のタイヤバリアにマシン後部を接触。ダメージを負ってしまったダリオ・フランキッティはその後ターン1でコントロール不能となり、タイヤバリアに追突、痛恨のリタイアとなってしまった。

ポイントリーダーのジル・ド・フェランが好調にトップをキープし、3位はチームメイトのエリオ・カストロ・ネベスというオーダーで迎えた1回目のピット。ジル・ド・フェランはトップのままコースに戻るが、エリオ・カストロ・ネベスはピットアウトでポール・トレイシーとサイド・バイ・サイドのバトルとなり、ポール・トレイシーが先でコースに復帰。

予選9位から追い上げてきた昨年のヒューストンの覇者、ポール・トレイシーはこれで4位までポジションアップ。エリオ・カストロ・ネベスは5位に順位を落としてしまったが、二人ともこのまま燃料をゴールまで持たせるべく、慎重に走りながらポジションアップを狙っている。

一方、トップのジル・ド・フェランは今年2勝目を挙げた第8戦のポートランド同様、2回のピットストップでレースを走りきる作戦を採用。燃費走行に強いられている後続との差を広げ、十分なマージンを築いて2回目のピットインを行うはずだった。ところが不運にもコース上でストップしたマシンが出現。予期せぬイエローコーションとなってしまう。


開幕戦と同順位の8位入賞、中野の走り

これで、後続との差が縮まる事を恐れたチームは急遽ジル・ド・フェランをピットに入れて燃料補給。最後まで走れるぎりぎりの燃料を積んでコースに復帰したジル・ド・フェランだったが、3位にポジションダウン。しかしその後も堅実に走りきり、そのまま3位表彰台を獲得。見事ポイントリーダーの座をキープする事に成功した。

その後ろ、4位でゴールしたポール・トレイシーはランキング2位にアップ。ホンダ・ドライバーの二人によるチャンピオン争いとなったが、二人の差は19ポイントと離れており、ジル・ド・フェランは次のオーストラリアでタイトルを獲得する可能性も浮上。残り2戦でポール・トレイシーがどこまで追い上げるか注目だ。

また、5位にはエリオ・カストロ・ネベスが入ったことにより、ホンダはマニュファクチャラーズ・ランキングにおいて、トップまであと3ポイント差に迫ってきた。残り2戦で大逆転となるか?

次戦は10月15日にオーストラリア、サーファーズ・パラダイスのストリートコースで開催される第19戦“Honda Indy 300”。昨年、一昨年とホンダ・ターボV8エンジンが2連勝しているコースであり、今年最後のストリートコースのレースとなる。


3位を獲得したド・フェラン

G.ド・フェラン(3位)
今日は僕らにとって素晴らしい日となった。この週末をとおして、僕らの車はほんとうに良く、レースでも序盤はジミー(バッサー)を引き離すことができたんだけどね。もしあそこでイエローにならなければもっと差を付けて、2回目のピットストップ後もトップで復帰できたと思う。でも、今回はポイントで差をつけることができたし、この調子で確実にチャンピオンを狙っていきたいね。

中野 信治(8位)
この週末はずっと車の調子が良かったんですが、昨日の予選で気温が急に上がり、アンダーステアになってスタートのポジションが悪くなってしまったのはちょっと辛かったですね。でも、今日の朝にはセッティングも決まり、レースでも思いどおりに走る事ができました。久しぶりに完走することができたのは、ほんとうにうれしいですね。

朝香充弘HPD副社長
2回の長いイエローでピットのタイミングが狂い、順位を落としてしまったのは残念ですが、ジル(ド・フェラン)がポイントリーダーの座を守り、トレイシーがランキング2位に上がってきたので、二人にはがんばって欲しいですね。それにマニュファクチャラーズポイントでもあと3点差に迫ったので、次のオーストラリアで必ず逆転したいと思います。

     
 

 

  CARTチャンピオンシップ 第18戦 結果表  

POS DRIVER ENTRANT/ENGINE STATUS
1 J.VASSER Target/Chip Ganassi Racing/Toyota 76.626mph
2 J.MONTOYA Target/Chip Ganassi Racing/Toyota 1.914sec
3 G.DE-FERRAN Marlboro Team Penske/HONDA 2.317sec
4 P.TRACY Team KOOL Green/HONDA 2.729sec
5 H.CASTRO-NEVES Marlboro Team Penske/HONDA 8.339sec
6 C.FITTIPALDI Newman/Haas Racing/Ford Cosworth 15.319sec
7 A.FERNANDEZ Patrick Racing/Ford Cosworth 17.277sec
8 S.NAKANO Walker Racing/HONDA 21.415sec
9 O.SERVIA PPI Motorsports/Toyota 25.827sec
10 T.KANAAN Mo Nunn Racing/Mercedes-Benz 31.452sec
11 R.MORENO Patrick Racing/Ford Cosworth 1Lap
12 A.BARRON Dale Coyne Racing/Ford Cosworth 1Lap
13 M.ANDRETTI Newman/Haas Racing/Ford Cosworth 2Laps
14 C.DA-MATTA PPI Motorsports/Toyota 3Laps
15 K.BRACK Team Rahal/Ford Cosworth 21Laps
16 A.TAGLIANI Player's/Forsythe Racing/Ford Cosworth 23Laps
17 T.MARQUES Dale Coyne Racing/Ford Cosworth 28Laps
18 M.JOURDAIN Jr. Bettenhausen Motorsports/Mercedes-Benz 39Laps
19 P.CARPENTIER Player's/Forsythe Racing/Ford Cosworth 46Laps
20 M.BLUNDELL PacWest Racing Group/Mercedes-Benz 50Laps
21 M.GIDLEY Della Penna Motorsports/Toyota 53Laps
22 L.GARCIA Jr. Arciero Project Racing Group/Mercedes-Benz 54Laps
23 M.GUGELMIN PacWest Racing Group/Mercedes-Benz 56Laps
24 M.PAPIS Team Rahal/Ford Cosworth 94Laps
25 D.FRANCHITTI Team KOOL Green/HONDA 99Laps
(参考:1mile=1.609344km)

 

無断転載を禁止します。