MENU
HONDA
検索

ホンダホームページへ
モータースポーツへ
INFOSへ

 
FedEx Championship
INFOS_LOGO


2000 CARTチャンピオンシップシリーズ

第1戦 ホームステッド(フロリダ州)

2000年 3月26日開催
天候:晴れときどき曇り  気温:29℃ コースコンディション:
観客:

 
シリーズランキング 次のレース INFOS INDEX
 
     

ホンダターボV8勢、ポール・トレイシーが3位表彰台!
ルーキー、中野信治は初レースを8位完走、5ポイント獲得


ド・フェラン6位、フランキッティ11位、中野は8位

2000年の記念すべき開幕戦は、今年で5回目となるホームステッド-マイアミ・スピードウェイで開催された。

予選 3月25日(土)
ジル・ド・フェランが見事に26秒を切る25秒942をマークし、ポールポジションを獲得した。エリオ・カストロ-ネベスも26秒268で8位。中野信治は26秒524で15位、ポール・トレイシーが26秒643で17位、ダリオ・フランキッティは26秒802で22位。

決勝 3月26日(日)
午後2時9分、グリーンフラッグが振られ、150周の決勝がスタート。

惜しくもスタートでJ.モントーヤに抜かれ、一時は5位まで順位を落としたジル・ド・フェランは、次第にペースを取り戻し、37周目には3位までポジションを挽回。そして50周目にピットイン。ここで1回目のタイヤ交換&給油を行う。その後、上位陣は次々にピットに入り、順位は大きく入れ替わる。

レースが落ち着いた58周目、ジル・ド・フェランはマシンが少なくなったコースで思い切りペースを上げ、見事にトップに立つ。予選17位と出遅れていたポール・トレイシーも、60周目にはなんと4位までポジションアップに成功した。

その後、ジル・ド・フェランは2位との差を考えながら、落ち着いたペースでレースをリード。ポール・トレイシーは前のマシンの脱落もあって3位をキープする。


8位で完走の中野信治

99周目、ジル・ド・フェランはトップのまま、上位陣では最初に2回目のピットイン。ところがコースに戻った直後の102周目、スローダウンするマシンが出て、このレース、2度目のフルコースコーション。上位陣はここぞとばかりにピットに入り、素早いピット作業でコースに復帰。その結果、ジル・ド・フェランは6位に後退してしまう。

112周目に再スタートが切られたときにはポール・トレイシーがトップとなった。そのまま28秒台中盤のラップでレースをリード。このまま開幕戦優勝かと思われた141周目、周回遅れに前をふさがれ失速。このスキをM.パピスとR.モレノに抜かれ、3位に後退。ここから必死に前の2台を追ったものの、周回数が少なすぎて挽回には至らず、3位のままチェッカーフラッグを受けた。

予選15位からスタートした注目の中野信治は、序盤は慎重に周回を重ね、51周目に1回目のピットストップ。ここでフロントウイングを調整したのだが、それがピッタリと当たり、その後ペースアップ。12位から一つづつ順位を上げ、101周目に2度目のピットストップ。その後は8位のポジションをキープし続け、そのままフィニッシュ。見事にCART初戦で5ポイントを獲得した。

この他のホンダ勢は、ジル・ド・フェランが6位、ダリオ・フランキッティは11位、エリオ・カストロ-ネベスは電気系トラブルで9周リタイヤに終わった。

次戦は4月2日、ペンシルバニア州ナザレスの1マイルオーバル、ナザレス・スピードウェイで開催される。ポール・トレイシーの得意なコースだけに、活躍に期待したい。

ポール・トレイシー3位入賞、表彰台に上がる
新しいカラーリングになった、中野のマシン

中野 信治(8位)
ミスしないように心がけてレースに臨んだ。スタート直後の混戦や周回遅れの処理、再スタートなど、いろいろ初めてのことが多かったが、それほどとまどったことはなかった。内容的にはまだまだのところがあるが、結果的にはまあまあだと思っている。1回目のピットストップのあとはトップグループと同じようなペースで走れたし、ジル・ド・フェランやC.フィッティパルディの後を追ったときに、周回遅れのかわし方などいろいろ勉強になった。今後のレースに活かしていきたいと思う。

P.トレイシー(3位)
チームにとって、この3位表彰台はとてもいい結果だと思う。このレースウィーク中、ずっとマシンのハンドリングが決まらず苦しんでいたからね。今日はチームが本当に見事なピット戦略を立ててくれた。周回遅れに引っかからなければもっと良かったが、これもレースだよ。

朝香充弘HPD副社長
優勝できなくて残念でしたが、ジル・ド・フェランとポール・トレイシーがレースの半分ぐらいリードしてくれて、速さと信頼性のあるところは証明できたと思っています。ただこのレースで勝つためにはピットインのタイミングや周回遅れの処理など、うまくやらなければいけないことがたくさんあるんですね。もっともっとエンジン開発を進めて、がんばっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

     
 

 

  CARTチャンピオンシップ 第1戦 結果表  

POS DRIVER ENTRANT/ENGINE STATUS
1 M.PAPIS Team Rahal/Ford Cosworth 164.788mph
2 R.MORENO Dale Coyne Racing/Ford Cosworth 0.620sec
3 P.TRACY Team KOOL Green/HONDA 3.835sec
4 J.VASSER Target/Chip Ganassi Racing/Toyota 4.454sec
5 P.CARPENTIER Player's/Forsythe Racing/Ford Cosworth 4.831sec
6 G.DE-FERRAN Marlboro Team Penske/HONDA 12.419sec
7 C.FITTIPALDI Newman/Haas Racing/Ford Cosworth 14.286sec
8 S.NAKANO Walker Racing/HONDA 14.856sec
9 A.TAGLIANI Player's/Forsythe Racing/Ford Cosworth 25.470sec
10 T.KANAAN Mo Nunn Racing/Mercedes-Benz 1Lap
11 D.FRANCHITTI Team KOOL Green/HONDA 1Lap
12 C.DA-MATTA PPI Motorsports/Toyota 1Lap
13 M.BLUNDELL PacWest Racing Group/Mercedes-Benz 2Laps
14 M.JOURDAIN Jr. Bettenhausen Motorsports/Mercedes-Benz 3Laps
15 N.FONTANA Della Penna Motorsports/Toyota 3Laps
16 M.GUGELMIN PacWest Racing Group/Mercedes-Benz 4Laps
17 L.GARCIA Jr. Arciero Project Racing Group/Mercedes-Benz 18Laps
18 K.BRACK Team Rahal/Ford Cosworth 72Laps
19 O.SERVIA PPI Motorsports/Toyota 85Laps
20 G.SALLES Payton Coyne Racing/Ford Cosworth 99Laps
21 A.FERNANDEZ Patrick Racing/Ford Cosworth 101Laps
22 M.ANDRETTI Newman/Haas Racing/Ford Cosworth 113Laps
23 J.MONTOYA Target/Chip Ganassi Racing/Toyota 127Laps
24 T.KUROSAWA Dale Coyne Racing/Ford Cosworth 139Laps
25 H.CASTRO-NEVES Marlboro Team Penske/HONDA 141Laps
(参考:1mile=1.609344km)

 

無断転載を禁止します。