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All Japan Motocross Championship
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2000 全日本モトクロス選手権シリーズ

第11戦/最終戦 日本GP(埼玉県・ホンダエアポートライダーズパーク)

2000年 10月22日開催
天候:曇り  気温:22℃ コースコンディション:ウエットからドライ
観客:23,200人
 
 
     

トーテリがニューマシンで総合優勝!
125では佐合がチャンピオン獲得!


ヒート2の表彰台、左から2位トーテリ、1位高濱、3位成田

シリーズの最終戦を飾る日本グランプリ大会には、4メーカーが外人招待選手をエントリーさせ、セバスチャン・トーテリ(ホンダ)、エルネスト・フォンセカ(ヤマハ)、ブライアン・エミッグ(スズキ)、ミカエル・マスキオ(カワサキ)、チャド・リード(カワサキ)という豪華な顔ぶれが揃った。

中でも最も注目されたのは、この日がデビュー戦となったマシンを駆るトーテリ。ホンダのテントには、トーテリとこのマシンを一目見ようと詰めかけたファンで、黒山の人だかりとなっていた。

●250ヒート1
ホールショットを取った熱田孝高を先頭に、成田、高濱、そして注目のトーテリと、上位をレッドホンダが独占した。序盤、日本人3人によるバトルが小康状態を迎えると、トーテリが5周目に2番手に進出し、熱田とのテールトゥノーズがしばらく続く。

一進一退を繰り返す熱田とトーテリの間隔は、一時は2秒半ほど開く場面もあったが、12周目にトーテリが一気に前へ出ると、以後は独走態勢となる。最終的にはトーテリが熱田を18秒離してフィニッシュ。ホンダのニューマシンは、デビュー戦で勝利を収めた。

●250ヒート2
高濱がホールショットを奪ったが、注目のトーテリは2コーナーで前走者のクラッシュに巻き込まれて転倒。最後尾からの追い上げという試練を受けた。だがトーテリは、1周目26番手から毎周ポジションを上げ、7周目には3番手に這い上がる怒濤の追い上げを見せた。

トーテリの前では、2周目からトップに立った成田と高濱が競っていたが、トーテリの接近を知った高濱がここからスパート。11周目には成田をかわした高濱がリーダーとなり、独走に持ち込んだ。

終盤は成田の転倒を機にトーテリが2位に浮上したが、高濱が10秒の貯金を持ったまま逃げ切り、今季最後のヒート優勝で有終の美を飾った。


IA125チャンピオンを獲得した佐合

●125ヒート1
戸田がスタートから飛び出したが、2周目からはフォンセカがトップに立った。タイトルに王手をかけていた佐合は、9番手スタートだったが、序盤はペースが上がらないまま、一時11番手まで後退してしまった。

中盤は激しいトップ争いに、観衆は騒然となる。一時は2番手に落ち着いたかに見えた戸田がフォンセカに襲いかかり、両者は何度もポジションを入れ替えた。この激しいバトルは、8周目に戸田がコースアウトして決着がつき、フォンセカが優勝した。

終盤、上位までポジションを回復してきた佐合は、勝谷、戸田に次ぐ4位でフィニッシュしたが、タイトル決定はヒート2に持ち越しとなった。

●125ヒート2
ホールショットのフォンセカを戸田がかわして、オープニングラップからトップに立つ。だが3周目からは、またしてもフォンセカがレースをリードし、戸田を引き離して行った。

このレースにチャンピオンがかかった佐合は、8番手から徐々に上位進出を図り、終盤には3位をキープする勝谷の背後まで迫った。

レースは独走のままチェッカーを受けたフォンセカが優勝。戸田、勝谷に続いて、4位でフィニッシュした佐合が、今シーズンのチャンピオンとなった。


ニューマシンを駆るトーテリ

250cc
S.トーテリ(1/2位)
ヒート2ではスタート直後に転倒してしまい、最後尾から追い上げたけれど、トップの高濱が速くて追い付けなかった。でも、ベストを尽くした結果なので、総合優勝という結果には満足している。初めて乗るマシンだったけれど、パワフルで扱いやすくてとても気に入った。あとは自分自身のテクニックと慣れで、もっと速く走れるようになると思う。来季はこのマシンでAMAシリーズを戦いたいと思う。

高濱龍一郎(6/1位)
まぐれかもわかんないけど、トーテリに勝てたのがうれしい。めちゃくちゃ意識してましたよ。昨日の予選でも後ろびったり付いたつもりが、すぐに目一杯離されたりして、今日の公式練習でもクッソーって付いてったら抜くことができて、「おぉトーテリ抜いたぞ!」なんて思ってたんです。やっぱり前回でチャンピオンを決めておいたんで、今回は思い切りトーテリ勝負に集中できました。シーズン最後のレースを優勝で飾ることができたので、開幕戦のノーポイントなんて帳消しですね。

熱田 孝高(2/5位)
肩の荷が下りましたね。今日はランキング2位でシーズンを終えることを心がけてたので、ものすごいプレッシャーでした。ヒート1はトーテリを追いかけて思い切り走れたんですが、ヒート2ではラインが変わっていてコケちゃったし、その後はコケないようにと、そればっかり考えて慎重に走りました。結果的にランキング2位を取れたので、よかったです。でもね、来シーズンはオレがチャンピオンですよ。ハマー(高濱)はゼッケン1のプレッシャーで硬くなることになってますから、オレの予定では(笑)。オレが普通に走ればチャンピオンですよ。

125cc
佐合  潔(4/4位)
「みんなありがとう」って言いたいです。会社の人、スポンサーの人、ファンの人、それからメカニックの中川クン、みんなのおかげでチャンピオンを取れたんだって痛感してます。10年くらいA級やってきて、節目ができたなって感じです。ポイントリードが25もあったので、本当はヒート1で決めたかったんですけど、最初の3周くらいはやっぱり硬かったですね。ヒート2の最後は勝谷クンが前にいて、抜きたかったんですけど、あれが精一杯でした。会社員としての仕事をしながら、休日だけの練習で取ったチャンピオンなので、来年もキープできるかどうかはわかりません。でも、今年と同様に会社の理解を得て、今年以上の体制を作ることができたらいいなと思ってます。

     
 
  全日本モトクロス選手権 第11戦 結果表  

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■国際A級250ccクラス
ヒート1   ヒート2   総  合
POS RIDER MACHINE POS RIDER MACHINE POS RIDER MACHINE
1 S.トーテリ ホンダ 1 高濱龍一郎 ホンダ RC250M 1 S.トーテリ ホンダ
2 熱田 孝高 ホンダ RC250M 2 S.トーテリ ホンダ 2 高濱龍一郎 ホンダ RC250M
3 C.リード カワサキ 3 成田  亮 ホンダ CR250R 3 C.リード カワサキ
4 M.マスキオ カワサキ 4 C.リード カワサキ 4 熱田 孝高 ホンダ RC250M
5 田中 教世 カワサキ KX250 5 熱田 孝高 ホンダ RC250M 5 成田  亮 ホンダ CR250R
6 高濱龍一郎 ホンダ RC250M 6 大河原功次 ヤマハ YZ426F 6 田中 教世 カワサキ KX250
7 成田  亮 ホンダ CR250R 7 田中 教世 カワサキ KX250 7 大河原功次 ヤマハ YZ426F
8 小池田 猛 ヤマハ YZ250 8 田島 久誌 ヤマハ YZ426F 8 小池田 猛 ヤマハ YZ250
9 増田 一将 ヤマハ YZ250 9 熱田 高輝 ホンダ CR250R 9 芹沢 直樹 ホンダ CR250R
10 芹沢 直樹 ホンダ CR250R 10 芹沢 直樹 ホンダ CR250R 10 増田 一将 ヤマハ YZ250
11 釘村 太一 ヤマハ YZ250 11 小池田 猛 ヤマハ YZ250 11 田島 久誌 ヤマハ YZ426F
12 辻 健二郎 ホンダ CR250R 12 増田 一将 ヤマハ YZ250 12 M.マスキオ カワサキ
13 大河原功次 ヤマハ YZ426F 13 辻 健二郎 ホンダ CR250R 13 辻 健二郎 ホンダ CR250R
14 田島 久誌 ヤマハ YZ426F 14 釘村 太一 ヤマハ YZ250 14 釘村 太一 ヤマハ YZ250
15 村野 秀弥 カワサキ KX250 15 村野 秀弥 カワサキ KX250 15 熱田 高輝 ホンダ CR250R
16 出原  忍 スズキ RM250 16 出原  忍 スズキ RM250 16 村野 秀弥 カワサキ KX250
17 池田 孝宏 ホンダ CR250R 17 片平 竜英 ホンダ CR250R
18 芝山 知大 スズキ RM250 18 池田 孝宏 ホンダ CR250R
19 武田 善道 スズキ RM250 19 田渕  武 ヤマハ YZ426F
20 中村 勇樹 スズキ RM250 20 芝山 知大 スズキ RM250
21 片平 竜英 ホンダ CR250R 21 伊倉 広夢 ホンダ CR250R
22 杉尾 寿城 ホンダ CR250R 22 B.エミッグ スズキ
23 田渕  武 ヤマハ YZ426F 23 板井龍之介 カワサキ KX250
24 B.エミッグ スズキ 24 柴田 智樹 ホンダ CR250R
25 榎本 裕保 カワサキ KX250 25 阿部 友洋 ホンダ CR250R
26 板井龍之介 カワサキ KX250 26 沼田 誠司 ホンダ CR250R
27 阿部 友洋 ホンダ CR250R
--- 以上完走 ---
--- 以上完走 ---
R 杉尾 寿城 ホンダ CR250R
R 柴田 智樹 ホンダ CR250R R 中村 勇樹 スズキ RM250
R 伊倉 広夢 ホンダ CR250R R 武田 善道 スズキ RM250
R 栗山 徹也 カワサキ KX250 R M.マスキオ カワサキ
R 沼田 誠司 ホンダ CR250R R 栗山 徹也 カワサキ KX250
R 熱田 高輝 ホンダ CR250R
 
| 250ccクラスへ |  
■国際A級125ccクラス  
  ヒート1   ヒート2   総  合
POS RIDER MACHINE POS RIDER MACHINE POS RIDER MACHINE
1 E.フォンセカ ヤマハ 1 E.フォンセカ ヤマハ 1 E.フォンセカ ヤマハ
2 勝谷 武史 ホンダ CR125R 2 戸田 蔵人 ホンダ CR125R 2 戸田 蔵人 ホンダ CR125R
3 戸田 蔵人 ホンダ CR125R 3 勝谷 武史 ホンダ CR125R 3 勝谷 武史 ホンダ CR125R
4 佐合  潔 ホンダ CR125R 4 佐合  潔 ホンダ CR125R 4 佐合  潔 ホンダ CR125R
5 高見 俊次 ホンダ CR125R 5 高見 俊次 ホンダ CR125R 5 高見 俊次 ホンダ CR125R
6 請川 意次 スズキ RM125 6 細野  彰 ホンダ CR125R 6 加賀 真一 スズキ RM125
7 加賀 真一 スズキ RM125 7 溝口 哲也 カワサキ KX125 7 細野  彰 ホンダ CR125R
8 平塚 雅樹 ホンダ CR125R 8 加賀 真一 スズキ RM125 8 瀬川 巧平 ヤマハ YZ125
9 戸倉 徹哉 カワサキ KX125 9 大薮 逸人 カワサキ KX125 9 請川 意次 スズキ RM125
10 益留信太郎 カワサキ KX125 10 川田 朋広 ヤマハ YZ125 10 溝口 哲也 カワサキ KX125
11 佐復 滋紀 カワサキ KX125 11 川島雄一郎 ホンダ CR125R 11 平塚 雅樹 ホンダ CR125R
12 瀬川 巧平 ヤマハ YZ125 12 須田  純 カワサキ KX125 12 大薮 逸人 カワサキ KX125
13 大塚 忠和 ホンダ CR125R 13 瀬川 巧平 ヤマハ YZ125 13 戸倉 徹哉 カワサキ KX125
14 細野  彰 ホンダ CR125R 14 藤本 常勝 スズキ RM125 14 川田 朋広 ヤマハ YZ125
15 斉藤 真也 ヤマハ YZ125 15 伊藤 崇浩 カワサキ KX125 15 益留信太郎 カワサキ KX125
16 溝口 哲也 カワサキ KX125 16 斉藤 真也 ヤマハ YZ125 16 川島雄一郎 ホンダ CR125R
17 須田  純 カワサキ KX125 17 益留信太郎 カワサキ KX125 17 佐復 滋紀 カワサキ KX125
18 尾崎 友哉 ヤマハ YZ125 18 山手 隆司 ヤマハ YZ125 18 須田  純 カワサキ KX125
19 久保田芳文 ヤマハ YZ125 19 佐藤 勝利 ヤマハ YZ125 19 大塚 忠和 ホンダ CR125R
20 山手 隆司 ヤマハ YZ125 20 尾崎 友哉 ヤマハ YZ125 20 藤本 常勝 スズキ RM125
21 北居 良樹 スズキ RM125 21 戸倉 徹哉 カワサキ KX125 21 伊藤 崇浩 カワサキ KX125
22 小林  亮 ホンダ CR125R 22 佐復 滋紀 カワサキ KX125 22 斉藤 真也 ヤマハ YZ125
23 中山  透 ホンダ CR125R 23 鈴木 大助 スズキ RM125
24 鷲見 裕二 カワサキ KX125 24 中山  透 ホンダ CR125R
25 村脇 栄次 スズキ RM125 25 平塚 雅樹 ホンダ CR125R
--- 以上完走 ---
26 村脇 栄次 スズキ RM125
R 大薮 逸人 カワサキ KX125 27 北居 良樹 スズキ RM125
R 伊藤 崇浩 カワサキ KX125 28 鷲見 裕二 カワサキ KX125
R 鈴木 大助 スズキ RM125 29 請川 意次 スズキ RM125
R 川島雄一郎 ホンダ CR125R 30 小林  亮 ホンダ CR125R
R 佐藤 勝利 ヤマハ YZ125
--- 以上完走 ---
R 川田 朋広 ヤマハ YZ125 R 大塚 忠和 ホンダ CR125R
R 藤本 常勝 スズキ RM125 R 久保田芳文 ヤマハ YZ125

 

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