橋本/岡田組SP400クラス優勝! 総合でも3位表彰台を獲得!!
レーシング チーム ハニービーは、3年連続クラス優勝の快挙!

安定した走りでSP400クラス優勝、総合3位の橋本/岡田組
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初開催から20回目を数える鈴鹿4時間耐久ロードレースは、SP4時間耐久となり9年目を迎える。この伝統ある鈴鹿4時間耐久レースは来年からマシンカテゴリーをST600へと変更、SPカテゴリーでの開催は9年目の今年で最後となる。今戦、SPカテゴリー最後の年にSP4耐でSP400カテゴリーのマシンでの初の総合優勝が成し遂げられるかに注目が集まった。昨年はホンダ
CBR400RRを駆るレーシング チーム ハニービー('99年は、出口 修/橋本充巧組)がレース中盤までトップを走る快挙を見せたが、総合優勝には至らなかったことから、今年は、優勝を飾ることができるかに注目が集まった。

表彰台の橋本/岡田組
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その橋本/岡田組は、アクシデントがあり、予選13番グリッドとなる。決勝は、快晴の中レーススタート、10台以上のトップ争いが展開されるが転倒が相次ぎ、レース中盤に差し掛かるとトップ争いは民辻/浜口組(S)と手島/三瓶組(Y)
に絞られる。単独の3番手には小林/三田組(Y)がつけた。残り1時間を経過する頃にはスタート1周目を19番手で通過したSP400クラストップの橋本/岡田組が、4番手。レースも残り40分を切る頃に、最後のライダーチェンジを終えた民辻/浜口組がヘアピンで転倒し、橋本/岡田組が、自動的に、3位に繰り上がりSP400クラストップ、総合でも3位を獲得、表彰台に登った。総合優勝とはならなかったが、安定した走りを見せ、確実に結果を引き寄せたふたりの走りに評価が集まった。
橋本 充巧(総合3位)
今日は焦らずに行こうと決めていて、作戦通り周りがどんどん落ちていって表彰台に上がれて嬉しいです。
岡田 謙吾(総合3位)
練習で2人とも怪我をしてしまって、チームスタッフに迷惑をかけてしまったんですがスタッフや周りのみんなのお陰で表彰台に上がれて感謝しています。
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