７回目の夏を迎えたＮＫ４耐
小島／藤原組優勝、ホンダ表彰台独占！
ホンダ勢が独占したＮＫ４耐の表彰台
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NK4耐3連勝がかかった#1 チームハニービー（橋本 充巧／岡田 謙吾）ホンダCB400SFの橋本が、4年連続ポールポジションを獲得。ペアの岡田謙吾はここ鈴鹿のSP400クラスで3年連続のチャンピオン。ハニービーは、3連勝に向けて最高の布陣で挑む。
決勝の天候は快晴で気温も32度まで上昇、体感温度は、更に高いものとなった。そんな中で、午後3時にスタート。ホールショットを奪ったのは97年の優勝チーム#39 ＭＯＴＯ ＷＩＮ＆テラオカＲＳ（鈴木 慎吾／稲垣 琢真）ホンダCB400SF。しかし、トップ争いは#52 レーシングチーム熊坂（魚谷 貴康／小山 貴信）ホンダCB400SFと#11 立秋モータース＆ＭＳ・ドリーム（中谷 健一／山本 昌秀）ホンダCB400SFの2台が飛び出しトップ争いを展開、しかし1度目のライダー後退の後、#11が130Rでマシントラブル、後退し更に、36周目にはトップの#52がスプーン出口で突然のスローダウン。
自動的に、3番手争いをしていた#36 才谷屋ＴＥＡＭヘッドハンター（西沢 頼／水谷 吉成）ホンダCB400SFと#22 Ｔ・モトキッズ＋モトスポＴ（小島 一晃／藤原 貴之）ホンダCB400SFのトップ争いを繰り広げることになる。
その差は、一時は20秒近かったが、残り1時間を切ると#22 第1ライダーの小島が、激しい追い上げを見せ、残り20分でトップに浮上する。そのまま2台は、激しいトップ争いを展開、#36は、再び、トップに出るチャンスを諦めず、果敢にアタック、その差、約1秒と迫るが、時間切れ。
優勝した小島／藤原組の走り
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#22 Ｔ・モトキッズ＋モトスポＴ（小島 一晃／藤原 貴之）ホンダCB400SF小島が真っ先にチェッカーを潜り抜けた。2位は#36 才谷屋ＴＥＡＭヘッドハンター（西沢 頼／水谷 吉成）ホンダCB400SFが入った。3位にはレース中盤、ピットのサインを見間違えピットインし一時は9番手まで後退した#39 ＭＯＴＯ ＷＩＮ＆テラオカＲＳ（鈴木 慎吾／稲垣 琢真）ホンダCB400SFが鈴木の激しい追い上げで表彰台に食い込んだ。ホンダは、表彰台を独占した。
小島 一晃（優勝）
最後の最後に追い上げて前を抜いてトップにたった時は最高に嬉しかったです。
藤原 貴之（優勝）
タイヤのお陰で勝てました。
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