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レポート:柴田久仁夫     

 
 
第9戦 フランスGP

(株)本田技術研究所 マネージング ダイレクター
保坂武文のひとりごと 

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 ここ数戦は技術的な改良が具体的な結果に結びつかず、悔しい思いをしてきました。でも今回の4位入賞で、自分達のやってきたことが、「これでよかったんだ」という自信になりましたね。
 この成績を得た裏には、いろんな要因があります。われわれエンジニアサイドから言えば、細かい技術の積み重ねが成果をあげたということです。もちろんドライバーであるジャック・ビルヌーブの貢献度が大きいのは言うまでもない。それにしても、なんと上手なドライバーなんでしょうね。毎回きっちり期待に応えてくれる。
 それから2回のピット作業を完璧にこなしたチームも、誉めたいですね。カナダではいろんな不手際があって、今回は猛反省の上に木曜日から練習を何十回も繰り返していた。それが無駄にならなかったわけです。

 今回、ジョーダンにも来年からワークス供給するという発表があって、BAR側には当然大きな波紋を呼びました。しかし「シャシー開発はあくまでBARといっしょにやっていく。したがってホンダとしては、BARホンダが好成績を上げることこそを望んでいる」ということを、チームがわかってくれました。
 来年に向けてのBARホンダ独自のシャシー開発は、順調に進んでいます。今週も、ポルトガルのエストリルサーキットで、BARマシンにホンダの考案したパーツやシステムを搭載して走らせることになっています。今年の戦いもさることながら、その部分も期待してほしいですね。