第10戦 オーストリアＧＰ
7月16日(日)曇りのち晴れ
朝のうちはどんより曇ってましたが、レースが始まる頃にはすっかり晴れました。それにしても昨夜の学生寮は騒がしかったなあ・・。朝4時ごろ廊下で大騒ぎしてたので、注意したら静かになったのはいいけど、今度はこっちが眠れなくなってしまいました。6時過ぎにロビーに下りていったら、日本人の年配の人たちの団体も泊まってました。よりによってGPの時にここらへんに観光に来てしまって、ホテルが取れなかったのでしょう。かわいそう・・。
ということで、朝食はパドックに着くまで我慢して、ホンダのホスピタリティでご馳走になりました。納豆ご飯味噌汁にベーコンエッグという、日英混血朝食。いかにもBARホンダって感じ？元気出ます。
これが正真正銘、正調チロルの民族衣装なんでしょう。この人、2,3日前からパドックをうろついてて誰かなと思ってたら、地元ORFテレビの名物天気おじさんなんだそうです。出張天気予報なんですかね。
こちらはチロル娘。ゾンタのグリッドのプレート持ちをしてました。個人的には、GPごとに民族衣装でキメた方がいいんじゃないかなと思います。某保坂さんも、「いいですねえ」と鑑賞してました。
その保坂さん、今回リカルドが復調したことを、誰よりも喜んでました。
こちらも復調組のひとり。堂々ポールを獲得したハッキネンが、グリッドをゆったり散歩中。グランドスタンドから拡声器で「ミ～カ・ハッキネ～ン」と大声をかけられて、照れくさそうな顔をしてました。
レッドシグナルが消えた直後、スタートから200mくらいの地点です。マクラーレンの2台が猛ダッシュ。フェラーリ以下は視界に入ってません。この時点では、クルサードもかなりハッキネンに迫ってたんですね。
そしてその直後に、1コーナーで多重クラッシュでした。歩いてピットに戻るシューマッハ。セナの優勝回数にあとひとつまで迫りながら、なかなか追いつけません。それより何より、今年のタイトル争いで、お尻に火が付いてきてしまいましたね。
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