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  1999 FedEx Championship Series


1999 インディカー CARTシリーズ
 


ホンダ・パワー、2年連続3回目の三冠を獲得!!
ドライバーズランキングでは1-2-3位を独占


Juan Montoya

■ドライバーズチャンピオン J.モントーヤ
  2位 D.フランキッティ
  3位 P.トレイシー
■マニュファクチャラーズチャンピオン ホンダ
■ルーキー・オブ・ザ・イヤー J.モントーヤ


ホンダにとり参戦6年目となった今シーズン、インディカー CARTシリーズは、10名ものウイナーが誕生するかつてない混戦となりました。

こうした状況のなか、J.モントーヤが第3戦ロングビーチで今季初優勝を飾って以降、D.フランキッティ、P.トレイシー、G.ド・フェラン、T.カナーンと、ホンダ勢が次々と勝利をゲット。ホンダ・パワーは、終始、シリーズをリード。第17戦終了時点で今季12勝を挙げたホンダ・パワーは、早々にマニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。

注目のドライバーズタイトルは、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得しているモントーヤと'98年シリーズランキング3位を獲得しているD.フランキッティの間で、レースを重ねる毎に激しく争われました。

ルーキーらしからぬ活躍を繰り広げたモントーヤは、第3戦における初優勝に続き、第4戦ナザレスのショートオーバルコースで連勝し、ポイントランキングのトップを奪取。さらに、母国コロンビアに近い第5戦リオ・デジャネイロでは、同シリーズ史上初となるルーキーによる3連勝を記録しました。

ポイントランキングでトップに着けたモントーヤは、第14戦ミド-オハイオから今季2度目の3連勝を記録。しかし、フランキッティも着実にポイントを重ね、第19戦ではついにモントーヤを逆転。し烈なチャンピオン争いは、最終戦にまで持ち越されました。

迎えた最終戦/第20戦フォンタナでは、モントーヤが安定したドライビングで4位に入賞。フランキッティが10位に終わったことで、ふたりの獲得ポイントは212ポイントと並びました。この結果、優勝回数で上回ったモントーヤが、見事にドライバーズタイトルを獲得しました。

この結果、ホンダ・パワーは、'96年、'98年に続き3度目となる三冠を獲得。また、ドライバーズランキングでは、チャンピオンに輝いたモントーヤに続き、3勝を含め表彰台を11回獲得しているフランキッティが2位に。さらに、3位にもトレイシーが入り、ホンダドライバーによる1-2-3位独占という快挙を達成しました。



  ご声援、ありがとうございました。