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1999 Road Racing World Championship Series
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1999 ロードレース世界選手権シリーズ
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A.クリビエ(REPSOL HONDA)がチャンピオンに!! ホンダは6年連続となるダブルタイトルに輝く!!

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ホンダが6年連続でライダー&メーカータイトルを獲得

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今季、ホンダは5年連続シリーズチャンピオンのM.ドゥーハンを筆頭に、A.クリビエ、岡田忠之、そしてS.ジベルノーという強固な布陣でロードレース世界選手権シリーズに臨みました。
しかし、開幕2戦で勝利を逃したのをはじめ、第3戦スペインGPではドゥーハンが転倒し負傷。以降のレースを欠場するハプニングに見舞われました。
これにより苦戦が予想されましたが、クリビエが母国スペインでホンダにとり今季初優勝をもたらしたのを皮切りに、4連勝を飾り一気にポイントランキングのトップに浮上。続く第7戦オランダGPでは岡田が今季初優勝を飾るなど、ホンダ勢が主導権を握ったシーズンが繰り広げられました。
第13戦オーストラリアGPでは、岡田が自身最多勝利数となる今季3勝目を飾り、ホンダは通算12回目、6年連続となるマニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。
そして迎えた第15戦では、クリビエと岡田によるタイトル争いに注目が集まりました。このレースで、トップを争っていた岡田が惜しくも7位に終わり、クリビエが慎重なレース展開で6位に入賞。クリビエは、最終戦を待たずしてシリーズチャンピオンに輝きました。
モータースポーツが盛んなスペイン出身のクリビエは、'87年に80ccクラスからグランプリにデビュー。その後、125cc、250ccと着実な足取りでステップアップ。'92年から500ccクラスに参戦を開始し、非凡な才能を次第に発揮し始めました。500ccクラスに参戦してからは、常にトップランカーとして活躍。そして今季、スペイン人としては史上初の500ccクラスチャンピオンに輝きました。
500ccクラスで15戦中9勝を挙げたホンダは、6年連続となるダブルタイトルを獲得。さらにポイントランキングの2番手には岡田が着け、ホンダ勢による1-2位独占の期待が膨らんでいます。
ご声援、ありがとうございました。
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