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ホンダのトップライダーが集結
強力布陣で3連覇を目指す
 

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優勝を狙う4つのチーム、そしてRVF/RC45
 
去年の8耐で、史上初の2年連続日本人同一ペアでの優勝という素晴らしい成績を納めたホンダチーム。今年も去年と変わらぬ強力なライダー体制に加え、“ドリームチーム”として、あのフレディ・スペンサーとジョン・コシンスキーがペアを組んで参戦する。

 


伊藤真一/宇川 徹
No.33 LUCKY STRIKE HONDA RVF/RC45
岡田忠之/アレクサンドル・バロス
No.4 LUCKY STRIKE HONDA RVF/RC45
アーロン・スライト/コーリン・エドワーズ
No.11 Castrol HONDA RVF/RC45
フレディー・スペンサー/ジョン・コシンスキー
No.100 Castrol HONDA with HSC RVF/RC45

 
 

伊藤真一/宇川 徹

No.33  LUCKY STRIKE HONDA

日本人同一ペアによる8耐3連覇を狙う実績の組み合わせ。

伊藤真一
Sinichi Itoh

1997年
全日本ロードレース
SBクラス5位
鈴鹿8耐優勝
1998年
全日本ロードレース
SBクラスチャンピオン
鈴鹿8耐優勝



宇川 徹
Tohru Ukawa

1997年
ロードレース
世界選手権
250ccクラス5位
鈴鹿8耐優勝
1998年
ロードレース
世界選手権
250ccクラス4位
鈴鹿8耐優勝


「マシンを仕上げるためにすべきことは、まだたくさんある。全日本第5戦(6/13もてぎ)以降8耐までレースがないので、テストに集中し、課題をきっちりとつめていきたい。宇川とのペアも3年目となり、チーム体制については全く問題ない。宇川はWGPで初優勝を挙げ、チームの士気もますます上がるだろう。8耐は自分にとっても待ち遠しい貴重な一戦だ。チーム・ラッキーストライク・ホンダの皆が納得できるレースで、勝利を挙げるために全力投球で臨みたい。」

「昨年、一昨年と連勝してきたが、今年の8耐は3連勝を意識せずに、あくまでもひとつのレースとしてとらえ、勝つことに集中したい。今年もまた伊藤選手とペアを組むが、過去2年の優勝実績があり、全面的に信頼している。WGPでも待望の初優勝を挙げることができ、調子も上々だ。今年もチーム・ラッキーストライク・ホンダ、伊藤/宇川組の素晴らしい結果を期待していただきたい。」
 
岡田忠之/A.バロス

No.4  LUCKY STRIKE HONDA

現役WGP500ライダー同士の強力ペア。共に8耐経験豊富。

岡田忠之
Tadayuki Okada

1995年
鈴鹿8耐優勝
1997年
ロードレース
世界選手権
500ccクラス2位
鈴鹿8耐6位
1998年
ロードレース
世界選手権
500ccクラス8位
鈴鹿8耐3位



A.バロス
Alexandre Barros

1997年
ロードレース
世界選手権
500ccクラス9位
鈴鹿8耐2位
1998年
ロードレース
世界選手権
500ccクラス5位
鈴鹿8耐2位


「今年の8耐はバロス選手と組んで出場することになった。彼は毎年鈴鹿8耐でトップ争いに加わる、ポテンシャルの高いライダーだ。今回初めて彼とペアを組むことになり、今から楽しみにしている。今年も1995年のように表彰台の一番高いところに上がり、今度はチーム・ラッキーストライク・ホンダとして、優勝の達成感を味わいたい。」
「鈴鹿8耐は単なる耐久レースではなく、スプリント同様の速さと共に、ガソリン給油、タイヤ交換など、素早く的確なピットワークや高度な技術も要求される特別なレースだ。HRCワークスチームであるチーム・ラッキーストライク・ホンダで、大好きな鈴鹿8耐に出場できることになり、嬉しく思っている。真夏の激しい暑さの中、今年もチームの皆と共に、頑張って優勝を目指したい。」
 
HONDA RVF/RC45 LUCKY STRIKE HONDA

RVF/RC45 LUCKY STRIKE HONDA
写真は'98モデル
 
A.スライト/C.エドワーズ

No.11  Castrol HONDA

RVF/RC45を熟知したWSBトップライダー同士のペア。

A.スライト
Aaron Slight

1993〜1995年
鈴鹿8耐優勝
1997年
スーパーバイク
世界選手権
3位
鈴鹿8耐6位
1998年
スーパーバイク
世界選手権
2位



C.エドワーズ
Colin Edwards

1996年
鈴鹿8耐優勝
1997年
スーパーバイク
世界選手権
12位
1998年
スーパーバイク
世界選手権
5位


「ワールドスーパーバイクを闘っている自分にとっても、このレースは大好きなレースのひとつだ。去年は負傷のため出場できず、とても残念な思いをしたが、今シーズンの体調はベストだし、過去3回の優勝経験を活かし、'95年に岡田と組んで優勝したとき以来の表彰台をもう一度味わいたい。8耐では、天候、マシン、チームメイトなど、様々な要素が重要だ。そして8時間のコンセントレーションを保ち続け、ぜひ優勝を狙いたい。」
「鈴鹿8耐は特別なレースだと思っている。とても疲れるハードなレースだが、8耐の優勝には独特の達成感があり、ライダーにとって特別のものだ。'96年に優勝した経験もあるが、今年はホンダのマシンでぜひ優勝を狙いたい。RVF/RC45は最高のマシンだし鈴鹿はとても好きなコースだ。チームメイトのアーロンも心強いし、最高のチーム体制だと思っている。」
 
F.スペンサー/J.コシンスキー

No.100  Castrol HONDA with HSC

往年のWGPチャンプ+元WSBチャンプ・現WGP500ライダー。

F.スペンサー
Freddie Spencer

1983年
ロードレース
世界選手権
500ccクラスチャンピオン
鈴鹿8耐6位
1985年
ロードレース
世界選手権
250・500ccクラス
ダブルチャンピオン



J.コシンスキー
John Kocinski

1990年
ロードレース
世界選手権
250ccクラス
チャンピオン
1997年
スーパーバイク
世界選手権
チャンピオン
鈴鹿8耐2位
1998年
ロードレース
世界選手権
500ccクラス12位


「8耐は、ぼくの経験した中で、肉体的に最も厳しいレースだ。そして観客は、このレースを本当に特別なものにしている。ファンの醸し出す雰囲気が、このイベントを素晴らしいものにしている。ホンダにとって非常に重要なレースだということは知っている。そのレースにホンダのマシンで出場できるのは、とても嬉しい。ホンダが勝つことは間違いないだろうが、それが誰なのかわからない。とにかく何秒とか何位とかじゃなくて、自分の走りのことだけを考えて走る。」
「8耐に出るのは2年ぶり4回目だ。日本にとって、8耐はとても大切なレースだということは知っている。久しぶりにスーパーバイクのマシンを走らせるが、これからのテストで自分の感覚を取り戻せると思う。世界GPと違うスタッフだが、HRCの優秀なメンバーだから、普段と違う環境でも安心だ。パートナーが誰でも、それぞれがベストを尽くし、ホンダファンが喜んでくれるように走りたい。」
 
HONDA RVF/RC45 Castrol HONDA

RVF/RC45 Castrol HONDA
写真は'98モデル
 
鈴鹿8耐は7月22日(木)〜7月25日(日)に開催されます。
ホンダチームへのご声援、よろしくお願いいたします。