本格テスト走行序盤はあいにくの天候ながらも、初日にエンジン、2日目にシャシーを中心としたテストを順調にこなしたBARホンダ。
シェイクダウンテスト以来初めての好天に恵まれた本格テスト走行3日目も、午前40周、午後21周、計61周と、徐々に周回数を増やし貴重なデータを蓄積した。
この日、全開走行でもトラブルはなく、J.ビルヌーブは上位のタイムをマークしながら確かな手応えを確信。
そして、最終日4日目。レースシミュレーションテストを含め、今回のテスト中最高の合計70周以上をほぼ予定通り走行したBARホンダは、4日間計200周以上を周回、予定していた全てのプログラムを消化しテストを終了した。
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