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全日本GT選手権シリーズ
第6戦MINEサーキット


RAYBRIG NSX、初優勝!!
ホンダNSX、1-2フィニッシュで3連勝の快挙!

予選は、高橋(国)/飯田組(RAYBRIG NSX)がコースレコードをマークし、ポールポジションを獲得。以下、山西/コロネル組(Mobil 1 NSX)、中子/道上組(Castrol無限NSX)、金石/脇阪(寿)組(TAKATA 童夢無限 NSX)が続き、上位4台を独占。
決勝は、高橋国光の駆るRAIBRIG NSXがトップでレースをリード。しかし、3周目、わずかにオーバーランした一瞬のスキを突かれ、ポジションを落としてしまう。その後は、4番手をキープし、26周目、飯田にバトンタッチ。
飯田は、上位陣のピットインが終了する頃には、2番手までポジションを奪回する快走を見せ、中盤47周目には、トップを走行中の金石/脇阪(寿)組(TAKATA 童夢無限 NSX)のスピンもあり、トップに浮上。
以降は、ハイペースでトップを守り切り、2番手に31秒もの大差で優勝を飾った。
2位には山西/コロネル組(Mobil 1 NSX)がつけ、1-2フィニッシュを飾ると同時に、NSXは、破竹の3連勝を飾った。

高橋 国光(RAYBRIG NSX)
富士、もてぎとツキのないレースが続いていましたが、優勝を飾れて本当に嬉しく思っています。
これで70勝目といわれますが、70勝が多いのか少ないのか良く分かりませんね。自分自身としては、モータースポーツが好きで長く続けてきましたし、本当に大勢の方々に支えられて続けてこられたことです。
今回の優勝は久しぶりだったし、こんなに多くのシャンペンをかけられたのも初めてです。
こんなシャンペンを味わえるのもメカニックをはじめとするチームのスタッフや、応援していただいた多くの皆様のお陰です。本当に深く感謝していますし、これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

飯田 章(RAYBRIG NSX)
今年は前半からプッシュするといつも良いことがなかったので、後半勝負のつもりで焦らずに追い上げするつもりでした。
今まで良いことがなかったが、今回はついていました。TAKATA 童夢無限 NSXをパスするのは大変だと思っていたら、あんなことで本当にラッキーだったと思います。
マシンの方もエンジン担当のエンジニアにさんざん文句を言ったりしましたが、彼をはじめとしてみんなに感謝しています。
でも、最後は、これ、勝てなかったらどうしよう、と思ったらすごいプレッシャーでしたよ。
国さんの70勝に貢献できたことも嬉しいし、これからもこのコンビで頑張っていきたいと思っています。

●次戦/最終戦は、10月25日スポーツランドSUGOで開催されます。

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