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全日本GT選手権シリーズ
第4戦富士スピードウェイ


高橋(国)/飯田組NSXがコースレコードでPPを獲得し、
山西/コロネル組NSXが、優勝!
NSX、GT選手権において初優勝を飾る!!

予選は、高橋(国)/飯田組(RAYBRIG NSX)がコースレコードでポールポジションを獲得し、中子/道上組(Castrol 無限 NSX)が2番手、山西/コロネル組(Mobil 1 NSX)が3番手につけ、3台のNSXが予選上位を独占。金石/山本組(TAKATA童夢無限NSX)もそれまでのレコードを更新するタイムで5番手につけた。 決勝は、フリー走行でエンジンブローを起こしたマシンの処理の関係で、10分ほど遅れてスタート。また、スタート時は、うっすらと霧がかかり、ローリングラップが2周行なわれ、スタートが切られた。
序盤は、ポールポジションの高橋/飯田組がレースをリード。その後ろに中子/道上組、山西/コロネル組が続く。高橋/飯田組は、4周目には最速ラップを叩き出す走りで後続を引き離し、15周目あたりで既に5秒ほどのリードを築く。しかし、17〜18周目あたりで、他車の撒いたオイルに乗り、スピン。コースアウトを喫し、そのままリタイアとなる。同時に、他にも数台のマシンがスピンし、セーフティーカーが導入される。
この時点で多くのマシンがピットイン。中盤は、中子/道上組、土屋/谷川組(スープラ)、山西/コロネル組らがトップ集団を形成する。
そして、終盤、2番手の土屋/谷川組が黄旗違反でペナルティを受け、大きく後退。中子/道上組の独走優勝が決まったかと思った矢先、中子/道上組も黄旗違反のペナルティを受けることとなる。結果、ラスト1周でトップに立った山西/コロネル組が2番手を押え、2.957秒差で優勝。
NSXにとっては、GT選手権においての初優勝となった。

●次戦は、9月13日ツインリンクもてぎで開催されます。

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