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F1世界選手権シリーズ
第14戦イタリアGP


R.シューマッハー3位表彰台!D.ヒル、6位。

熱狂的なティフォシを前に繰り広げられたイタリアGP。
雨の影響で、コース上が乾き始めた最後の15分くらいが勝負となった予選は、M.シューマッハー(F)が、フェラーリの地元イタリアで、今季初のポールポジションを獲得。チャンピオン争いを展開するハッキネン(M)は、3番手。ジョーダン・無限ホンダ勢は、R.シューマッハー6番手、D.ヒル、14番手。

決勝は、スタート良く飛び出したマクラーレンの2台が1-2態勢でレースをリード。M.シューマッハーは、スタート5番手あたりとなるが、すぐにポジションアップし、4番手からチャンスを窺う。ジョーダン・無限ホンダの2台は、両者ともスタート良く飛び出し、6〜7番手あたりを走行。
その後、トップに立ったクルサード(M)がエンジンブローし、その直後にいたハッキネンがオイルに乗ったその一瞬のスキをついて、M.シューマッハーがトップに立つ。以降は、後続を大きく引き離し、2台の接近戦となるが、終盤にハッキネンが痛恨のスピン。自力でコースに復帰するが、以降は思うようにペースが上がらなってしまう。 一方、M.シューマッハーは、チームメイトのアーバインと1-2フィニッシュを決めると同時に、ハッキネンとポイントランキング同点に追い上げた。
3位には、終始堅実な走りを見せたR.シューマッハーが入り、2戦連続の表彰台。ヒルも6位につけた。

日本人勢は、高木虎之介(T)が9位。中野信治は序盤にエンジンブロー。リタイア。

R.シューマッハー(3位)
今回、デーモンとは、セッティングも戦略も違ったけれど、2人ともポイントを取れて良かった。
シーズンは、残り2戦。ポイントランキング3位獲得に向かって頑張るよ。

●次戦は、9月27日 ルクセンブルクGPです。

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