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トライアル世界選手権シリーズ
第2戦イギリス


藤波、初日16位となるが、2日目は5位につける。

開催場所は、バーミンガムから北西に約65kmところ。セクションは土の斜面に岩が組み込まれており、ターンの多い難セクション設定となっていた。
1日目、1ラップ目終了した時点でトップがランプキン。続いて6点差でコボス。藤波は1セクションで5点を取り、その後も減点を重ね、減点57と大きく出遅れる。2ラップ目に入ってもランプキンはトップを譲らず、優勝。藤波は、2ラップ目に入り減点を減らすが、1ラップ目の減点がひびき、16位に終わる。
2日目は、レース後半から雨が降り出すコンディション。1ラップ目、藤波は8セクションまで2番手と好位置につけ、1ラップ目終了した時点でトップに5点差の5番手。2ラップ目は、1ラップ目終了時点で4番手のランプキンが合計減点4(2番手は減点30)という驚異的なポイントで逆転優勝。藤波は、落ち着いたトライを見せるが、3、8、13セクションで5点を取ってしまい、5位につけた。

藤波貴久(TEAM HRC)
初日は、練習の時から体が思うように動かず、レースが始まってもなんだかノリませんでした。成績を意識しすぎてしまったのかもしれません。それで、他のライダーのライディングばかり気になってしまって5点をとってしまい、気持ちを入れ変えられずに、また5点……という悪循環となってしまいました。
2日目は、何とか気持ちを入れ変えられましたが、それでも今ひとつの結果でした。

●次戦は、4月26日サンマリノで開催されます。

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