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モトクロス世界選手権シリーズ 250cc
第4戦フランス


S.エバーツ(CR250M)、両ヒートとも優勝!!

決勝日の朝は雨となるが、幸いにも午前中には止み、その後は、少しずつ陽がさす空模様。
しかしながら、ヒート1は、コース上がやや滑りやすいコンディション下でのスタートとなる。
ホールショットはトーテリ(K)。その後ろに、ボレー、エバーツ、ベシーズ(H)、バイラーと、ホンダ勢が僅差で続く。そして、1周目が終わらないうちに、エバーツが一挙にトップに浮上。その後は、後続との差を広げ、結果、17.973秒もの大差で優勝を飾った。
ヒート2までには雨の影響も消え、コースコンデションが改善。
エバーツは、ヒート2でも好調。1周目からトップに立つ。2番手には、ボーランド、バイラー、トーテリらが入れ変わり追随するが、届かず、エバーツが両ヒートとも優勝を飾った。
地元ボレーは、ヒート1で2位につけ、今季初の表彰台登壇を飾った。

エバーツ(優勝/優勝)
フランスは僕にとって特別なラウンド。今戦に向け、特別にコンセントレーションを高めてきた。
昨日、セバスチャン(トーテリ)が速かったので、僕が、1周目(ヒート1)に彼をパスした時、驚いていたみたいだったけれど、昨日と今日は別なんだ。フランスで勝てたことは、特別に嬉しいよ。

ボレー(2位/4位)
今朝は、コースがマディだったので、4周しか練習走行をしなかった。ここは、ハードなトラックで、セバスチャンも2度クラッシュしたけれど、僕にとって、さほど難しくは感じなかった。僕も、細かなミスは何回かしたけれどね。
前戦オランダで、今戦に向けて練習用バイクを1台借りれたのも良かった。緊張感なく臨めたからね。

●次戦は、5月10日ヨーロッパ(ベルギー)で開催されます。

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