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モトクロス世界選手権シリーズ 250cc
第1戦スペイン


第1ヒート、P.バイラー、第2ヒートはS.エバーツが制し、
ホンダCR250M、両ヒート共優勝を飾る!!

予選は、エバーツがポールポジションを獲得。
決勝は、雨により、スリッピーでハードなコンディションとなる中、第1ヒートは、バイラーがスタート良く飛び出し、デマリア(K)、ボーランド(Y)と続く。バイラーは後続との差を広げながら、独走態勢でレースをリード。2番手争いをするデマリア、エバーツ、トーテリ(K)に14秒もの差をつけ、開幕優勝。エバーツとの1-2フィニッシュを飾った。
第2ヒートは、スタート良く飛び出したエバーツが、序盤からレースをリード。ボレー、ヒスバース(KTM)、ボーランドが続く。エバーツはその後もノートラブルで走り切り、2番手に1分22秒もの大差で優勝を挙げた。
バイラーは、デマリア、マスキオ(Y)、ベルブーツ(S)らの転倒に巻き込まれ、大きく後退してしまった。


モトクロスは、自然の地形を利用して行われるレースです。
ほとんどの場合、ロードレースと同じようにクローズドコースで行われていますが、コースは凸凹がある不整地や急坂、そしてジャンピングスポットや急コーナーなどが設定されており、路面も土や砂礫などでとても滑りやすいのが特徴です。
そのモトクロスの世界選手権が初めて開催されたのは1957年。
以降、排気量のクラス分けなどの変遷を経て、現在は、500cc、250cc、125cc、が独立した大会として別々の日程で行われています。
ホンダ勢は、昨年、CR250Mを駆るS.エバーツがチャンピオンを獲得。今年、そのS.エバーツに加え、F.ボレー、P.バイラーがCR250Mを駆り、当クラスに参戦しています。

●次戦は、4月5日ポルトガルで開催されます。

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