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マン島TTレース


伝統のマン島TT、ホンダ、驚異の17年連続優勝を飾る!

強い雨と風により、予定を1日遅らせ、7日開催となったTTF-1レース。加えて、フェスティバルのスケジュールが押したこともあり、スタート時間が遅れ、4周に減算され、開催された。

1周目はM.ラッター(H)がトップでレースをリードし、3周目には、2番手I.シンプソン(H)との差を14秒まで広げたが、最終ラップ4周目、シンプソンが、レコードを更新する、時速123.28マイルという驚異的なスピードでトップに立ち、優勝。ホンダ勢は、1-2-3フィニッシュを飾ると同時に、チーム賞も獲得した。
J.グリフィスは、トップと1分半差の5位。イギリス・ホンダから参戦のN.ジェフリースは、3番手走行中にクラッシュし、腕と肩に怪我を負った。
完走は15台。うち9台までがホンダマシンだった。

I.シンプソン(優勝)
全ての力を出しきった。でも、厳しいレースで、風の強いコーナーでは、もう駄目かとも思うこともあった。バイクは、何の問題もなく、パーフェクトだった。スタート直後は、ところどころウエットコンディションで、慣れるまでに時間がかかった。マシンコントロールに問題がなくなってからは、もう、勝利に向けて一直線だった。 僕にとっても記念すべきレースとなった。

M.ラッター(2位)
去年のように、コンタクトレンズの調子がおかしくなってスローダウンしてしまった。でも、素晴らしいレースだった。コンタクトレンズの一件以外は、マシンもパーフェクトだったし、何の問題もなかった。

J.コートニー(3位)
金曜日に、怪我をしたデューファスの代わりにホンダRVF/RC45に乗ってみないかと聞かれ、コースを1周し、様子を見てみるように言われた。すごくいい感じで、結局、2周し、まあまあのラップタイムを出すことが出来た。でも、慣れないバイクで、こんなコンディション下でレースをしたことで、すごく注意深くならざるを得なかった。この状況下で3位になれたなんて、すごく嬉しいよ。

●ご声援、ありがとうございました。

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