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全日本トライアル選手権シリーズ
第2戦近畿大会


第2戦は、雪の中で展開。藤波、2戦連続の2位。

沢と斜面の地形を生かしたセクション設定で行われた今戦。
大会当日は、朝から雪に見舞われるハードコンディションとなる中、12セクション×3ラップ、6時間の持ち時間で行われた。
スーパーAのセクションは、クリーンを狙うというより、まずはアウトできるかどうか、というほどの難セクション。
藤波(チームHRC)は、1ラップ目の1セクションからクリーンを叩き出すが、その後、スリッピーなセクションにつかまり、減点5を取りはじめてしまう。
他のトップライダーも5点を連発する中、ベテラン三谷(HRCクラブ三谷)はキレのあるライディングで、各セクションをクリアし、たった1度減点5を喫しただけで1ラップ目2番手につける。藤波は4番手。
2ラップ目、コースがますます荒れて、ライダーが体力を消耗する中、藤波は、自分のライディングを取り戻し、2番手までポジションをあげる。
3ラップ目に入っても藤波はなんと1セクションから7セクションまで全てクリーンの快進撃。最多クリーンを叩き出すトライでトップを追撃するが、結果2位につけた。

●次戦は、5月10日 関東大会です。


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