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1981
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1982
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鈴鹿サーキットを舞台に2代目SR型シビックによる「FFスーパーシビックレース」が開始される。黒澤元治、生沢徹、高橋国光、といった強豪を相手に、中野常治が初代チャンピオンを獲得している。
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2年目を迎えたFFスーパーシビックレースは津々見友彦がチャンピオンを獲得している。また、このレースを運営・統括する団体として「FFスーパーシビックアソシエーション」(CA)が設立された。
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1983
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1984
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この年からシビック・ワンメイクの全国展開がスタートする。鈴鹿のスーパーシビック&フルコースシリーズに加え、東日本シリーズ(筑波・富士)、西日本シリーズ(西日本サーキット)が開始された。
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鈴鹿フルコースとシルバーカップが統合され、全9戦の「鈴鹿シリーズ」に発展。また、新たに「鈴鹿レディースカップシリーズ」が全8戦で開始されることになり4つの独立したシリーズとして開催される。
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1985
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1986
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AT型ワンダー・シビックが導入され、前モデルのE-SR型との混走レースとなる。新車両導入に伴いレース名称が「FFシビックレース」へ。またシビックレーシングスクールが中嶋悟氏を講師に迎え開始された。
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この年から新たに仙台ハイランドレースウェイを舞台とした東北シリーズが全4戦で開始された。また鈴鹿フルコースシリーズが全5戦で復活し、鈴鹿ではクラブマンとレディースを合わせて3シリーズ、全国6シリーズへ。
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1987
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1988
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前年と同様、鈴鹿フルコース、シルバーカップ、レディース、東北、東日本、西日本の全国6シリーズで開催される。ハイレベルの戦いが繰り広げられる鈴鹿フルコースは清水和夫がチャンピオンを獲得している。
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新型EF3型グランドシビックが導入され、AT型との2機種混走へ。またF1日本GPのサポートレースとして「F1シビックチャレンジカップレース」が開始。名称も「シビックレース」に改称された。
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1989
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1990
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9年目を迎え、全国展開も順調に発展してきた89年。現チャンピオンの黒木健次もこの年には鈴鹿フルコース(6位)と西日本シリーズ(2位)に参戦。鈴鹿フルコースでは前川直典が王座を獲得している。
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シビックワンメイクレースが10周年を迎え、10周年記念プライズとして「F1英国GP招待」が設定された。またVTEC搭載のEF9型グランドシビックが導入され、AT、EF3、EF9型の3機種混走レースへ。
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1991
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1992
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全国転戦シリーズ「インターカップ」設立。10周年記念プライズとして、全国6シリーズのチャンピオンをF1英国GPへ招待。東北シリーズにSUGOが加わり全8戦へ発展。またEF9及びEF3型の2機種混走レースとなる。
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新型EG6型スポーツシビックが導入され、EF9型とEF3型との3機種混走レースとなる。また全国転戦シリーズのインターカップはさらに活況を呈し、西垣内正義が2代目チャンピオンに輝いている。
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1993
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1994
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シビックインターカップは黒木健次が2度目の王座獲得。また英国ホンダとの交換留学生として鈴鹿F1シビックチャレンジカップレースにジェームス・トンプソンが来日し、9位完走を果たした。
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英国ホンダとの交換留学生として前年度インターカップ王者の黒木健次と同年のチャレンジカップ優勝者・荒川雅彦の2名が英国スネッタートン24時間レースに派遣。グループNシビックで総合3位、クラス2位を獲得。
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1995
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1996
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15年目を迎えたシビックレース。インターカップでは渡辺明が初の栄冠に輝き、黒木・渡辺・西垣内による3強時代へ。また安全性向上のためドライバー防護ネットの取り付けがインターカップに導入された。
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EK4型ミラクルシビックが導入され(レディースカップを除く)、EG6型との混走レースとなる。鈴鹿レディースカップはこの年をもって終了。インターカップは黒木健次が4度目のタイトルを獲得している。
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1997
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1998
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インターカップはEK4型のみで争われ渡辺明が2度目の王座獲得。地方シリーズはEK4型とEG6型との混走レースとなる。8月にシビックTYPE-R(EK9型)発売に伴い、モータースポーツベース車両が販売された。
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全シリーズともEK4型とTYPE-R(EK9型)との混走となる。9月にはTYPE-R(EK9型)の99モデル発売に合わせて、「99モデルベース車両」を限定で昨年に引き続き販売。インターカップは渡辺明が制した。
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1999
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2000
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TYPE-R(EK9型)とEK4型の混走レースとなるが、シーズン半ばまでには、EK4からEK9型への移行が進んでいった。インターカップでは西垣内との激闘のすえに黒木健次が5度目のタイトルを獲得している。
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