Hondaのエンブレムをつけた、最初の製品。 それは、自転車に取り付けて使う、補助エンジンでした。 自転車という乗り物に動力機を付けることで、人の負担を減らすとともに、 かつてない走りの歓びを人々にもたらしたのです。 はじまりの瞬間から、Hondaに脈々と受け継がれる精神、「ないものをつくれ」。 ないものをつくるには、まず、アイデアが大事です。 自由で、大胆で、独創的なアイデアを極めなければいけません。 ただ、それだけでは足りない。何よりも大切なのは、アイデアをカタチにすること。 夢を夢では終わらせず、きちんと製品にして、世に送り出すこと。 そのための情熱と執念と技術力こそ、Hondaの「ないものづくり」なのです。 今回のモーターショーにも、そんなHondaの精神があふれています。 私たちの熱い思いが、広い会場を埋め尽くします。 ぜひとも、見て、触れて、乗ってください。 そしてHondaの「ないものづくり」を体感してください。 ないものをつくれ。