MENU

HONDA

検索
Hondaホームページへmotor-roots gl1500
1986-1987 NOTE
解説文章
gl1500
タイトル
[ page1 | page2 | page3 | page4 | page5 | page6 ]

第8話第8話-1
'70年代、スポーツバイクはカワサキZ1に代表されるように大型&高性能化されていき、それまで大型バイクの代名詞とされていた“CBナナハン”が、900ccマシンの登場でフラッグシップの座を奪われてしまう。そこで「世界のバイクをリードする“キング・オブ・モーターサイクル”」となるべく、当時最大の水冷水平対向4気筒1000ccでフラッグシップ奪還を目指したのがGL1000である。

ところがこのGL、アメリカで高い安定性が好評を博し、カウルやトランクを装着して夫婦2人で広大な大陸ツーリングを楽しむという使われ方が多く見られるようになっていた。そこでそうしたユーザーの声に応えるように排気量を1000cc→1100cc→1200ccと段階的にアップさせてツアラーにふさわしい動力性能を与えた上に、カウルの装備で快適性も確保。トランクなどのロングツーリングに便利な機能に加えて、ラジオやオートクルーズ機能など従来のバイクにはない装備で、アメリカンツアラーという新ジャンルを作りあげていった。

当初このジャンルにはホンダ車しかなかったが、全米から何百台ものバイクが集まるラリーなどが盛んになると、他社も次々と参入。しかもヤマハ=1200ccV4、スズキ=1400ccV4、カワサキ=1300ccL(直)6というように、いずれも排気量で上回るバイクばかり。そこで「21世紀に通用する真のキング・オブ・モーターサイクル」となるべくゴールドウイングの開発がはじまった。
ph1-1
可能性を検討するためにBMWのフレームを改造して6気筒エンジンを搭載したGL研究モデル。
もともとGL1000以前に造られた車体が、GL1500開発のためにふたたび登場した
ph1-2
●GL1000
Z1に対抗すべく水冷水平対向4気筒を搭載したスポーツモデル。ホンダ車初のシャフトドライブ採用や燃料タンクをシート下に装備するなど画期的だったが、スポーツではなくツアラーとして使われることが多かった

コンテンツトップへ次へ


フッタ
ホームへ 検索へ お客様窓口へ ご意見・ご感想へ マップへ ホットニュースへ ホームへ