OCEAN MASTER STORY

世界のプロが選んだHonda

世界で活躍するHonda船外機の
知られざるストーリー

2016.10.28
名匠一族の新たなる挑戦 8

強度を保つために、
取り付けが終わった縦通材と、起工式

2016年10月22日、22本の縦通材がフレームに取り付けられ、
サノ31ランナバウト「RIGBY」の船体の全貌が見えてきた。

ショート・ヒストリー
2015年12月〜2016年10月

原図作業から縦通材の組み込み終了まで、およそ10カ月。その経過を写真でたどってみる。
① 2015年12月24日。原図作業中。
② 2016年4月30日。型紙をもとに切り出し、組み立てられたフレーム。
③ 2016年5月27日。立ち上がったフレームに、舳(みよし=ステム)が付けられた。
2016年5月27日、龍太郎社長(右)とともに、舳(みよし=ステム)をフレームに取り付ける龍也氏(左)。
④ 2016年5月31日。キール取り付け。
⑤ 2016年7月22日。チャインとシアーラインを取り付け。
⑥ 2016年10月22日。船側の縦通材が、あと一本となった。一番下に見えるシアーラインのすぐ上に、縦通材を組み込む切れ込みがフレームに見える。
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