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テレビが受信しにくい
考えられる原因
以下の場所では、受信環境が悪くなる場合がある。
- 電車の架線や高圧線、信号機やネオンなどの近く
- 建物や山などの障害物がある場所
- ラジオ放送やアマチュア無線用の送信アンテナ、鉄塔の近く
- トンネル内
- 放送局から遠く離れている場所
- ラジオ、テレビなどの送信アンテナ塔付近(一部の地域)
対処方法
受信環境の良い場所に移動してください。
- 自動車/バイク/高圧線/ネオンサイン等の近くを車が通過したとき、アンテナレベルが低下することがあります。
- 車両の搭載機器(電動ドア ミラー、パワー ウィンドウ、エアコン、HIDランプなど)によってノイズが発生し、アンテナ レベルが低下することがあります。
考えられる原因
テレビ アンテナ周辺に電子機器がある。
対処方法
テレビ アンテナ周辺の電子機器を取り外してください。
テレビ アンテナの位置は、車両により異なります。
詳しくは、Honda販売店にご相談ください。
お近くのHonda販売店は、以下のページより検索が可能です。
四輪販売店検索ページ
テレビ アンテナ位置の例

考えられる原因
放送エリアをまたいで移動したため、視聴している放送局の放送エリアから離れてしまった。
対処方法
チャンネル スキャンをおこなってください。
チャンネルのスキャン手順
- テレビ画面にタッチする
- [メニュー]にタッチする
- ユーザープリセット設定の[スキャン]にタッチする
- 各チャンネル番号の放送局名を確認して、[終了]にタッチする
テレビはリモコンのチャンネルとは別に、物理チャンネル(伝送チャンネル、周波数チャンネル)があります。
例えば、NHK総合はリモコンで通常“1”チャンネル、物理チャンネルは“27”となっています。
放送エリアによって、各リモコンのチャンネルの最適な物理チャンネルが異なります。
放送エリアは以下のページよりご確認ください。
一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)ホームページ
考えられる原因
地上デジタル放送の受信状態が良くないときに、受信モードが「地上D」(12セグ)になっている。
対処方法
地上デジタル放送の電波が弱い地域では、受信モードを「ワンセグ」に切り替えてください。
受信モードの変更手順
- テレビ画面にタッチする
- [メニュー]にタッチする
- 受信モードの[ワンセグ]にタッチする
項目 | 内容 |
---|---|
自動切替 | 電波の受信状況により、12セグ/ワンセグを自動で切り替えます。 |
ワンセグ | 受信状況に関わらず、ワンセグを受信します。 |
地上D | 受信状況に関わらず、12セグを受信します。 |
ワンセグと地上Dの受信モードの切り替え時に、映像等の乱れが発生する場合があります。