エンジンオイル？？
聞いたことがあるけど、何をしてるものなのかなぁ？
エンジンオイルは、エンジンを守るためにエンジンの中を循環してるんじゃ！
博士！オイルをポンプでくみ上げて、エンジン各部に送ってるんですよね！
ふ～ん、そうなんだ！ところで、エンジンを守るってどういうこと？
エンジンオイルには「潤滑」と「冷却」、そして「密封」、「洗浄」、「防錆」という５つの役割があるんじゃ。
えぇ！５つも役割があるの！そんなの覚えられませんよぉ・・・。
そんなことだろうと思ってな。今回はその中の「潤滑」と「冷却」という代表的な役割について話をすることにしよう。
「潤滑」と「冷却」？？
まず、「潤滑」からじゃ！
例えば、ピストンはシリンダーという筒の中で上下に動いてるんじゃが、オイルがシリンダーとピストンの間にあると、ピストンがスムーズに動くようになるんじゃ！
博士！このオイルって、金属同士が直接擦れ合って、金属が削れたりすることを防止する役目もしてるんですよね！
ふ～ん、そうなんだ！
じゃあ～次は「冷却」じゃ！
エンジンは、ガソリンを燃やすことで動いてるから、とても熱くなるんじゃよ！
じゃから、オイルを循環することで、冷やしてあげてるんじゃ！
博士！一部の車両ではピストンの裏にオイルを吹き付けているものもあるんですよね！
オイルで冷やすって意外！！勉強になりました！
それから、実は、「エンジンオイル」は定期的に交換する必要があるんじゃよ！
交換しないとどうなっちゃうの？？
オイルが古くなってくると、だんだんエンジンを守る力が弱まってきてしまうんじゃ！
そのまま、使い続けてるとエンジンの寿命を縮めることになるぞ！
ありゃりゃ～オイルが疲れてる～。これじゃ～エンジンを守れないね！
だから定期的な交換が必要なんだね
Hondaの純正オイルは沢山の項目を厳しい環境でテストして開発しているんじゃよ。じゃからHonda車の性能を最大限に引き出せるんじゃよ。
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