2026.3.9

雪の佐渡で会った 自称“赤いHonda野郎”!?

雪の佐渡で会った自称“赤いHonda野郎”!?


新潟から高速フェリーで1時間ほどで、佐渡島に着く。世界遺産登録された「佐渡島の金山」と野生のトキが舞う島は、自然豊かなリゾートアイランド。そこに生粋のHondaファンがいると聞いた編集部は、佐渡へと会いに伺いました。

 
Hondaオーナー 濱 良徳さん

──たまたま積雪のあった翌日、ご自宅に伺うと、N-VANの横で、濱さんは手慣れた感じで除雪中。


濱さん 佐渡は新潟に比べると温暖で、そんなには雪が多くないのですが、でも除雪機は必需品ですね。除雪機も当然、Hondaです。役立っていますよ。除雪機でバーッと雪を飛ばすと、ストレス発散にもなるんです(笑顔)。

除雪機も、

当然ホンダ。

そこは一面、

赤いホンダの世界。

──ずっと佐渡にお住まいなんですか?

濱さん 生まれたのは佐渡。でも自衛隊勤務だったので、埼玉、千葉にも長くいて、その後、佐渡に戻ってきたんです。どうぞどうぞ、ガレージへ。

──ガレージへと案内されると、そこは一面、赤いHondaの世界。S660、N-BOX SLASH、カブ、モンキー、モトコンポに発電機も。さらにHondaグッズが所狭しと並んでいました。

親しみ溢れる笑顔の濱さんと、
奥さんと愛犬の「カブくん」が迎えてくれました。
  • 赤いHondaが、ズラリ。
  • N-BOX SLASH
  • 発電機「E300」
  • N360
  • スポーツカブ

──バイク8台、クルマ3台、Hondaとの出会いは?

濱さん 始まりは40年ほど前かな。免許取得後、埼玉の入間基地に駐在していたころでした。実は、他のメーカーのクルマに乗っていたんですけど、ある日、HondaのS800に追い抜かれ、完全においていかれました(笑)。一発で、Honda車すげー、よし! Hondaを買おうと決めて、すぐにN360を購入。それとスポーツカブも。以来、Hondaにハマってしまいました(笑)。

──S800に抜かれて!?(笑)壁の写真を見ると、S600も所有されていましたね?

濱さん N360のあとに真っ赤なS600を。Sは楽しかったですねー。

ホンダ=赤

──ガレージ内を見渡すと、Hondaの赤一色という感じですね。

濱さん 私にとっては、“Honda=赤”! 赤にはこだわってきたので、以前は “赤いHonda野郎” って仲間から呼ばれていました。佐渡には赤いHonda野郎がいるって、ね(笑)。母ちゃんのクルマも赤だったし、私が外に置いていたクルマも赤だったし、今以上に赤のガレージでした。

──赤が好きになったのは、Hondaの影響ですか?

濱さん やっぱり本田宗一郎が好きだと、赤いHondaが好きになりますよ。宗一郎が好きで赤が好き、そういうHondaファンなんです。

そうそう、手に入れたモトコンポも、マン島TTレースのカラーリングに塗り替えました。

──現在所有いただいている3台は、すべて軽ですね?

濱さん 40年前、最初にN360に乗ったときから、小ちゃくて丸っこいコンパクトなクルマが好きなんです。バイクも、カブが大好きで、モンキーも好き。小ちゃくて走って楽しい、私にとっては、それがHondaです!

──おー! TACTまでありますね。懐かしい顔ぶれが多いですね?

濱さん でも基本みんな動きますよ。自分でメンテはちゃんとやっていますから。

──なぜ、ここまでHondaにハマったんでしょうか?

濱さん そりゃあもう、エンジン! です。エンジンはHondaでしょ! って感じですね。私は、エンジンは他メーカーはかなわないと思っています。最初に買ったスポーツカブもエンジンに惚れましたから。

──では、近年はEVも増えましたが、最近のHondaはいかがですか?

濱さん 今年はF1に復帰したから楽しみですね。ちょっと前だと、ASIMOが好きだったけど……私は、やっぱり本田宗一郎さんの匂いが残るような、以前のHondaが好きですね。あとN-VANの前に所有していた軽トラが最高でした! また発売してくれないかな……。

──ちなみに、創業者のどんなところが好きですか?

濱さん 「やりたいことをやれ」精神ですかね。そういうHondaが好きですね。そうそう最近だと、宇宙を目指してロケットを飛ばしたのは、Hondaっぽくて面白いなと思いました。

──ところで佐渡は、注目が高まっていますけど、濱さんの感じる佐渡の魅力は?

濱さん 山も海もある。バイクで走るのには最高です。キャンプもできる。山に行けば山菜もいっぱいあるし、海に行けば魚も美味しい。遊び場がいっぱい。魅力しかないです! 新潟より気温も2、3℃暖かいし、過ごしやすい。

佐渡には、軽自動車とかカブが一番似合うと思う。あまり大きなものは正直、必要ないんです。1周するのに1日もかからない島ですから。だからバイクでツーリングには最高の島だと思います。ぜひ、みなさん、来てください。

──確かに。今日は雪だけど、バイクで走りたかったです……。

濱さん やっぱり、Hondaって “遊べるバイクやクルマ” のイメージなんです。これからもそういう製品を創って欲しいとHondaのみなさんに伝えたいです。

──本当にありがたいです。根っからのHondaファンですね!

濱さん はい、Hondaとは生涯の腐れ縁、出会って人生が変わりましたから(笑)。

──生涯をともにする縁、そう語っていただいた濱さん。Honda製品って、人の人生や生活を変えるパワーがあるんだなぁと、あらためて編集部は感じました。

濱さんはコレクター的な側面もありますが、現在もN-VANや除雪機、バイクを、日々の生活のなかで使い、佐渡を楽しんでいらっしゃる。佐渡の豊かな自然も含め、ちょっとうらやましくなりました。

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