2025.3.21
DREAMS COME TRUEの全国ツアー「ウラワン2024/2025」と帯同し、今、ドリカム35周年コラボデザインの「Honda EM1 e:」が全国のツアー会場で展示されています。ご存じでしたか?
※会場によって中村正人さんが購入したオデッセイと同じタイプの車両も展示しています。
ツアー帯同の
裏話!
今回は、そのツアー帯同の裏話!
会場は全国15ヶ所。屋内の場合もありますが、屋外も多く、展示では「デンキ」が必要です。EM1 e:を照らす照明や、中村さんの動画を流すモニターの電源など。
通常ですと、会場の施設から電気工事をして分電したり、あるいは発電機で対応するものですが……今回のHondaブースでは、新たな器具が使用されているのを発見しました!
――これは、何?
スタッフ:
Hondaの持ち運びできるモバイルパワーパック e:を使った “Honda Power Pod e:” というもので、ポータブル電源なんです。これで、モニターや照明の電源をまかなっているんです。
――モバイルパワーパック e:って、EM1 e:などの動力にもなっている、交換式のバッテリーですよね? 満充電されているモバイルパワーパック e:に交換するだけで、すぐに満充電で走れるから、便利だと思っていましたが、この器具にも?
スタッフ:
はい、上部を開けると、中のモバイルパワーパック e:を簡単に入れ替えできます。そのバッテリーから1,500w*のパワーを確保した電気を供給してくれます。
∗ 定格出力1,500VA(W)、最大出力2,000VA(W)
――発電機の代わりになっているということ?
スタッフ:
そうなんです。ほとんど音もしないし、充電や交換も簡単ですので、すごく便利です! 展示の間なら、電源は十分ですし、もし充電が空になっても、充電済みのモバイルパワーパック e:に交換するだけで、すぐに復活しますから、ラクなんです!
――どうやら、モバイルパワーパック e:を活用した発電機のようです。確かに、ほとんど音もしないし、交換も簡単ですし、排気ガスを排出しないので室内でも使えます。これは、仕事やイベント、あるいは非常時にも便利そうです。
Hondaが、モバイルパワーパック e:を活用した、こんなパワープロダクト製品も創っていたこと、みなさん、ご存じでしたか? 編集部は今回、初めて触れました。ただし、以下、ご注意ください!
スタッフ:
この “Honda Power Pod e:” は、バッテリーリサイクルの社会的責任の観点から、バッテリーの適切な廃棄にご理解ご協力いただける事業者(法人・個人事業主)向けの販売に限定されていますので、ご注意ください。
――ドリカムツアー帯同展示の裏側から、ちょっとした発見をお伝えしました。
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