Honda Magazineと浅野さんの出会いは、昨年の春先のこと。浅野さんは、ハンターカブやCBなどを所有し、Hondaのバイクの大ファンらしいと聞き、取材させていただいた時でした。当日、グリーンのダウンジャケットを着た浅野さんが赤いハンターカブに乗って、道角を曲がって登場した姿が、本当に映画の1シーンのように格好良く、忘れられない出会いになりました。
Honda Magazine 2020 Winter号より
その時のインタビューで「Hondaとボクの出会いは、母親が乗っていたシビック」と伺ったことが記憶に残り、今回、新型シビックを見ていただく取材を依頼させていただきました。
幼少の浅野さんの記憶に残ったシビック、時代を経て、今のその進化をどう感じるのだろうか、そんな思いから始まった企画でした。
今回、撮影スタジオにやってきた浅野さんは、ワイルドな佇まいで、大人っぽい黒スーツ姿で赤いシビックの前へ。そのコントラストも素晴らしく、またまた編集部一同、写真の格好良さに感嘆!
俳優らしいオーラを放つ立居。でも話すと、とても気さくな人柄。今や世界で活躍するポジションにいながら、まったく構えることのない自然体の浅野さん。
Honda Magazineは、登場いただく著名人の方に、できるだけ自然体でリアルに発言していただける取材になるように心がけていますが、浅野さんは、とびきり自然体で、格好良かった。そんな素の浅野さんの姿が、少しでも動画で伝われば……どうぞ、動画をお楽しみください。